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フォロー失礼します
たっつん
たっつん
シオンちゃんを先にシャワーに入れた。
水の音と同時に小さく声が聞こえる。
シオン
たっつん
たっつん
シオン
たっつん
苦笑しつつその場所からはなれた。
シオン
シャワーから上がったのだが、目の前にある服をどうしようかと。
着ようと思うも、やっぱり少し着づらい。
意を決して服を着てみた。
フワッと彼の匂いがする。
シオン
服が大きすぎるためズボンは履けないが、それが気にならなくなるほど、気恥しい気持ちがあった。
シオン
たっつん
たっつん
シオン
俺にはちょっと過激だ。
自分の服を着てて、軽く髪が濡れて、生足だ。
独り身の男なら誰でも顔を赤くする。
相手が何も思ってなかったら尚更だ。
シオン
『お願いだからこれ以上そういうこと言わないで…?』
たっつん
たっつん
たっつん
シオン
コクっと頷いたのを確認してその部屋を出た。
シオン
彼が出ていったのを確認してから、ソファ-に座った。
どう動いても彼の香りがする。
照れた顔を隠すのも、これが原因で、フニャッと頬が緩む。
同時に頬が暑く赤くなった
シオン
赤い頬を直そうと腕を動かせば、また香る彼の香り。
慣れるしかないと悟りを開こうと試みるも、そんなこと出来るわけがなかった。
どうやって隠そうか考えてる時に
たっつん
シオン
また変な声が出てしまうほどに驚いた。
そして、まだ赤い顔を向けてしまった。
たっつん
グイッと近寄り、おでこを合わせてきた。
アワアワするも、抗うことが出来ず、ギュッと目を閉じた。
シオン
たっつん
たっつん
たっつん
シオン
たっつん
カ-テンをそっと開いて見ると、窓に打ち付ける酷い雨が見えた。
空を見ても、見える限りは真っ黒な雨雲で覆い尽くされている。
シオン
たっつん
ニィッと笑って私の頭をワシャワシャと撫でてくれた。
主
主
主
シオン
主
たっつん
主
主
たっつん
主
主
主
主
シオン