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晴翔
分からないんだ
晴翔
どうして？
晴翔
どうすれば君は喜んでくれる？
晴翔
僕はたくさん君のことを
晴翔
考えてみたけど
晴翔
喜ばせる方法はさっぱり
晴翔
喜んでくれる顔を見た事がない
結衣
別にいいよ
結衣
無理しなくても
晴翔
無理はしてないよ
晴翔
君のためだもの
晴翔
僕はいくらでもやるさ
朝陽
晴翔どうしよう
晴翔
ん？
朝陽
昨日
朝陽
結衣の家に行ったの俺なんだ
晴翔
確か数学教えに行ってたんだろ？
朝陽
うん、そう
朝陽
それで俺何もしてないけど
朝陽
疑われそうなんだ
晴翔
うーん
晴翔
犯人に心当たりはない？
朝陽
全く…
晴翔
何か変わったこととか？
朝陽
ん…
朝陽
結衣はいつも通りだったけどなぁ
晴翔
そう…
晴翔
残念だなぁ
晴翔
僕がその場にいることが出来たら
晴翔
君よりかはよく観察してたのにな
朝陽
ほんとに残念だった…
朝陽
うぅっ
朝陽
結衣…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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