蘭
ん...、(起
蘭
そうだ...病院、
竜胆
う“....んぅ、、(グスッ (寝
蘭
魘されてる...。
蘭
大丈夫....大丈夫だからな、(ナデナデ
竜胆
うぅ....(グスッ (寝
竜胆
ん...(起
蘭
竜胆おはよ、
竜胆
おはよ、
蘭
竜胆体痛いところある、?
竜胆
今は大丈夫。
蘭
なら良かった....
竜胆
うん....迷惑かけて御免、
蘭
竜胆は悪くねぇから大丈夫だよ、(ナデナデ
竜胆
ありがと....(グスッ
蘭
ぁ....嫌だった、?
竜胆
嫌じゃない...
竜胆
むしろ安心した....ありがと、(グスッ
蘭
全然良いよ....
その時あり得ないぐらい大きなドンッと音を立ててドアを
開けて___が入ってきた....___が入ってきた瞬間俺はパニック状態に
なる寸前だった。
竜胆
ぁ....ぇ、、ぅ、ハァハァ (息が荒くなり
蘭
竜胆何も考えるな、見るな....!
竜胆
分かっ....た、
蘭
それで....何しに来たんだよ___
春千夜
何しに来たって?
春千夜
そりゃァ、可愛い可愛い竜胆の見舞いだろ♡
蘭
チッ....
春千夜
あ”?何だよ?
蘭
クズが竜胆の名前呼ぶんじゃねぇよ
春千夜
はァ“?俺がクズ?な訳ねぇだろ(笑
春千夜
な?竜胆♡
竜胆
....ヒッ、(ビクビク
春千夜
何で震えてんだ?
蘭
御前のせいだろ?
春千夜
あ”?
春千夜
俺のせいじゃねぇに決まってんだろ?
蘭
浮k((
竜胆
兄ちゃ....自分で、、言う、(ビクビク
蘭
そうか...
春千夜
どうした?
竜胆
“浮気”しただろ
春千夜
は?
春千夜
俺がするわけねぇじゃん(笑
竜胆
じゃあこの音声何、?
と言いながら俺は昨日春千夜と浮気相手がヤッている時の
音声を流した。
春千夜
は....?
竜胆
ほら....音声。
春千夜
これは何かのまt((
竜胆
俺達別れよ....?
春千夜
何言ってんの、?(笑
春千夜
俺達付き合ってねぇだろ?(笑
竜胆
....ぇ、?(グスッ
内心言われると思っていたけど実際に言われると結構傷つく、
やっぱり俺達は“セフレ”なんだってこの時、信じたくない真実を
ようやく受け止めた。
春千夜
俺達は“セフレ”だろ?(笑
竜胆
じゃ...じゃあ今まで俺に言ってきた“好き”“大好き”“愛してる”は、全部、全部嘘だったのかよ⁉︎(グスッ
春千夜
嘘?(笑
春千夜
“セフレ”としての好きだよ(笑
だから別に御前には恋愛の感情なんざねぇんだよ(笑
竜胆
ぁ....はは、(グスッ
蘭
チッ....言わせておけば!
蘭
さっさと出てけッ💢
春千夜
分かったよ(笑
春千夜
じゃ−な“セフレ”♡
竜胆
うぅ“....(グスッ
蘭
出てけ
蘭がそう言うと春千夜は罪悪感すらないまま帰っていった。
竜胆
う”ッ....何で、、何でだよ、(グスッ
蘭
...辛かったな、頑張ったな、(ギュゥ
竜胆
やっぱ....やっぱ俺はいらない存在なんだよ..(グスッ
蘭
俺には....俺には竜胆が必要。
竜胆
ほんと....?(グスッ
蘭
うん...本当、、でもまだ信用するのが難しかったら少しずつで良いよ、?
竜胆
ありがと、(ヒック
蘭
あの....竜胆良い、?
竜胆
どうしたの...?
蘭
少しだけ試しに付き合ってみない、?
蘭
ぁ、!嫌なら良いんだよ⁉︎
竜胆
....少しなら付き合ってみる。
蘭
ぇ....良いの、?
竜胆
うん、
何故か俺はすぎに返事ができた....それは兄ちゃんに安心できたからだろうか?
でもやっぱり人を完全に信用するのはまだ怖かった....
竜胆
じゃあ宜しくね....!
蘭
宜しく竜胆
蘭
幸せにしてあげる!(このまま本当に付き合えたらいいのに、)
竜胆
ありがと!兄ちゃん(ニコッ
蘭
おう!