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ニア・ドールピスク

お帰りなさい。
早かったですね。

リドル・ローズハート

ニア…手のグローブは?
今までそんなの付けて
来なかっただろ?

ニア・ドールピスク

あぁ…見たい?火傷の跡なんだよね。

リドル・ローズハート

なっ…

ニア・ドールピスク

一気に醜くなっちゃったでしょ?

リドル・ローズハート

…そんな事ないよ。ニア、目を瞑って。
ボクが魔法を掛けてあげるよ。

ニア・ドールピスク

へー…やってみなよ。出来るもんならね。

リドル・ローズハート

分かったよ。

何をするんだろ…

リドル・ローズハート

チュッ…ニアの怪我が早く
治りますように。

ニア・ドールピスク

リドル…

リドル・ローズハート

どうだい?少し落ち着いただろう?

ニア・ドールピスク

そうだね…ありがとうギュッ
大好き…///

リドル・ローズハート

ボクもだよニア。

ニア・ドールピスク

ごめんなさいね。あの時逃げて。

リドル・ローズハート

それは大丈夫。でね、ニア。
昨日ニアが帰った後にお母様が
マリアさんにボクと結婚する
条件を言ったんだ。それ、覚えて来たから
ニアも覚えてくれない?

ニア・ドールピスク

うーん…耳で?

リドル・ローズハート

そうだよ。

ニア・ドールピスク

楽勝じゃんか。任せて。

リドル・ローズハート

あぁ。マリアさんには出来なくても
キミなら出来るって信じてるよ。
返事は、はい寮長だよ。

ニア・ドールピスク

はい寮長!ニコッ

プリンセスはトランプを投げ捨てた。

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