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第3ステージ
恋羽
た、だいま
母親
おかえりなさい。恋羽
父親
なぁ。恋羽
恋羽
はい。
父親
母さんと、父さんに隠してる事ないか？
恋羽
...........
母親
恋羽。正直に言いなさい。
言えるわよね？
言えるわよね？
恋羽
ｯ.....
昔からこうだった。
父さんや母さんの言うこと 全部聞かなかったら
何されるか分からない
だから 小さい時からずっと 言う事全部聞いてきたんだ
母親
恋羽？
恋羽
あ、.....
父親
早く言いなさい。
父さんは疲れてるんだ。
父さんは疲れてるんだ。
恋羽
ご、ごめんなさい...
母親
謝らなくていいのよ
母親
私と父さんは恋羽に優秀な子になって欲しいだけよ
母親
だから、言えるわよね？
恋羽
ｯ.....
恋羽
私.....
恋羽
好きな人が出来た...の
母親
...なんですって？
父親
はぁ.....
恋羽
でｯでもね！
恋羽
凄くいい人で...！
母親
恋羽。
母親
貴方の事は全部私たちが決めるのよ
父親
恋羽に恋人を選ぶ資格はないんだ。
恋羽
ｯ...........
嫌だ。
こんなの可笑しい...
助けて...
助けて
柊也ｯ...
柊也
なぁ、恋羽
恋羽
ｯえ？
ここって.....
柊也
お前さ、好きな人いるだろ？
恋羽
え？
柊也
まぁそれが誰だろうといいんだけどよ。
柊也
それはお前が選んだ奴だ、誰かにとやかく言われる必要はないんだ
恋羽
ｯあ...
柊也
だからさ、好きな人くらいお前が選べ
柊也
な？((ﾆｺｯ
恋羽
ごめんなさい...
母親
それでいいのよ。
父親
恋羽にピッタリな人を父さんたちが探してやるからな。
恋羽
.....はい
ごめん。柊也
私、やっぱり 父さんと母さんには逆らえないや笑
長くなってごめんなさい💦
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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