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夜の病院
廊下の電気は半分消えている
恋愛ナースは一人で廊下を歩いていた
恋愛ナース
軽く伸びる
恋愛ナース
ナースステーション前を通ると中から声が聞こえる
幻恋ナースだった
幻恋ナース
相変わらずハイテンション
恋愛ナースはドアから顔を出す
恋愛ナース
幻恋ナースは笑う
幻恋ナース
恋愛ナースはナースステーションのドアにもたれる
恋愛ナース
少し間が開く
幻恋ナースは笑う
幻恋ナース
恋愛ナース
恋愛ナースは肩を軽く回す
恋愛ナース
幻恋ナースは机に肘をつく
幻恋ナース
恋愛ナースはクスッと笑う
恋愛ナース
少しの沈黙
恋愛ナース自分の胸元に手を置く
幻恋ナース
恋愛ナース
恋愛ナースは少し困った顔をしている
恋愛ナース
幻恋ナース
恋愛ナース
恋愛ナースは首を傾げる
恋愛ナース
恋愛ナース
幻恋ナースは冗談っぽく笑う
幻恋ナース
恋愛ナースも笑う
恋愛ナース
その時
また胸の奥でぴきっと音が鳴った
小さな音
恋愛ナースの動きがとまる
幻恋ナース
恋愛ナースは少し驚いた顔
恋愛ナース
幻恋ナース
恋愛ナース
恋愛ナース
そう言って笑う
でも
恋愛ナースの胸の奥では
誰にも聞こえないくらい小さく
ヒビが広がっていた