この作品はいかがでしたか?
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黄青 青黄
stxxx
nmmn
通報 厳禁
この連載は少女漫画要素が多いかもしれないです!!!!
僕のくだらない日常が
変わったのは
間違いなくあいつが現れてから
_____________________
いつものように8時10分 学校に着いて
ちょっと友達とだべりながら 課題を写させて貰って
そうして授業が始まる
これが僕の日常だ。
だけど今日は少し違った
赤
青
青
いつものように 僕が赤くんと話していると
急に担任の教師に呼び出された。
青
僕は不良じゃないから 特に悪いことしてないし
なんなんだろうと思い聞くと
青
紀瀬 黄
僕の隣の席のクラスメイトだが
絶賛不登校で
一度も会ったことがない生徒 顔だって知らない。
そんなやつの名前が何故今?
青
僕がそう聞くと少し俯く教師
どんよりした空気を纏う教師 相当忙しいのだろう
僕は励ましのつもりで声をかける
青
だが僕はここで 事の重大さに気付いた
青
こんな話 僕にするって
えもしかして、この教師
やっ、やっぱりぃい...!!!
いや嫌だよっ!!!!
話したことない不登校のやつとか 絶対気まずいじゃん..
そう思い僕は丁寧に断ろうとする
青
青
頼むから諦めてくれ
そんな僕の願いとは裏腹に 教師は僕の手を握ってくる。
青
青
僕が何度断ろうとするも 熱心に頼んでくる教師
そろそろハッキリ言おうか 迷っていた時
青
成績
それを教師は上げると言った
僕が喉から手が出るほど欲しいもの
だってこれさえあれば僕も 家族も、喜ぶ。
青
僕は仕方なく 教師の頼みを了承した
よくよく考えればたった一週間
不登校のやつに プリントを届けるだけでいい
それだけで成績が上がるなんて 美味しい話じゃないか
青
教師は僕にプリントやら手紙やら を持たせて
笑顔で僕を見送った。
何故そこまでこの教師が 紀瀬に執着するかなんてわからない
だけどそんなこと考えるほど 僕も暇じゃないから
成績上がったら 皆どんな反応するかなーなんて
にやにやと考えながら 僕は赤くんの元へ帰った
赤
桃
笑顔で僕の名前を呼ぶ赤くん
そしていつの間にかいた 桃くん
僕は急いでふたりの元へ駆け寄った
青
赤
赤
青
さらっと赤くんに褒められ 少しいい気になっていると
後ろから圧を感じた。
桃
ただならぬ不機嫌オーラを 放ってる桃くん
僕は少し赤くんから離れた
青
先程の話を始めようとしたとき
僕は先生の言葉を思い出した
「 他の生徒には絶対秘密 」
青
青
僕は咄嗟に嘘をついた バレバレだけど
赤
桃
案の定ふたりは 疑いの目を向けている
青
青
流石にバレるか.. と思ったが
赤
桃
青
なんとか秘密を守れた.. ようです。。
ったく 別にやましいことはしてないのに
なんで紀瀬のことってだけで こそこそしないといけないんだよ..
after school
赤
桃
青
僕は桃くんや赤くんとは 家の方向が違う
だから普段は 他の友達かひとりで帰っている。
そんな僕だから 先生は頼んだんだろうか、?
青
青
僕はこのクラスの中でも 結構人気のある方のやつだと思う
桃くんや赤くんとは特別仲が良いけど
クラスのやつとは大体仲良いし
どんだけ顔が怖いやつでも 意外と話すと気があったりする
そんな感じで 色んなやつに話しかけた結果
いつの間にか僕の周りには 人が集まるようになっていた。
もしかしてそれもあって
紀瀬を学校に連れてこいって 遠回しに言ってるのか?
青
なんて思ってたらいつの間にか 僕はとある家の前に居た
看板には綺麗な文字で 「 紀瀬 」と彫られている
僕は彼の家だということを確認し
ごくりと息を飲んで インターフォンを押した。
ピンポーンと聞きなれた音が鳴る
どちら様でしょうか?と 綺麗な女の人の声が聞こえてきた
僕はすかさず 自己紹介と要件を伝える。
青
青
青
僕がそういうと女性は 少し待っててねと僕に伝えた。
心做しか少し声のトーンが 上がったような気がした。
少しすると扉がそーっと開いた
青
女性は僕に微笑んでくれた
とても綺麗な人だった
30代くらいに見える。 20後半と言われても違和感はない
きっと彼の母だろう
彼もこんな綺麗な顔立ちを しているのだろうか?
僕が彼の母に見とれていると
そう、提案された。
僕は断って さっさと帰ろうと思ったのだが
青
綺麗な人にお願いされてしまっては 断ることはできない。
僕はしぶしぶ彼の部屋まで案内されることになった。
続きます
小説いっぱい書きたいウィーク
コメント
6件
連載今日か昨日から見始めました!超どタイプでまじ最高です! フォロー&ブクマ失礼します!
少女漫画系全然書けないから癒される😭😭😭 そして展開が神ってます