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コメント
5件
ちょっとまって、あんさん、めちゃめちゃ神作製造器様なのに投稿頻度高いん!?
ふいね
ふいね
結婚式が終わった夜。
王都はまだお祭り騒ぎだった。
広場には灯りが灯り、人々の笑い声が遠くから聞こえる。
けれど丘の上の家は静かだった。
庭の花が夜風に揺れている。
家の中。
ないこは窓を閉めながら言った。
ないこ
まろ
まろは椅子に座ったまま、大きく伸びをする。
まろ
ないこ
まろ
ないこは笑った。
ないこ
まろ
二人は少し静かになる。
さっきまで大勢に囲まれていたのに、急に二人きりになったからだ。
まろ
ないこ
沈黙。
まろが先に口を開いた。
まろ
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこは少し笑った。
ないこ
まろ
ないこ
まろ
まろ
ないこ
まろ
まろ
ないこは少しだけ真面目な顔になる。
ないこ
まろ
ないこ
まろは少し笑う。
まろ
窓の外では花が揺れている。
ないこが魔法で咲かせた花。
まろはそれを見ながら言った。
まろ
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこは少し懐かしそうに笑った。
ないこ
まろ
まろは立ち上がる。
そしてゆっくりないこの前に来た。
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこは少し驚いた顔をする。
ないこ
まろ
ないこ
まろ
まろ
ないこは目を逸らした。
ないこ
まろ
ないこ
まろは笑った。
まろ
ないこ
まろ
まろは少し真剣な顔になる。
まろ
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこは目を見開く。
まろ
ないこは少し照れたように笑う。
ないこ
まろ
二人は少し笑う。
そして――
また沈黙。
ないこ
まろ
まろがぽつりと言った。
まろ
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこは一瞬固まった。
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこ
ないこは顔を赤くしていた。
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこ
まろは小さく笑った。
まろ
ないこ
ないこは少し考えてから言う。
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこ
ないこは少し言いづらそうにする。
ないこ
ないこ
まろは少し考える。
それから言った。
まろ
ないこ
まろ
まろはないこの手を握る。
まろ
まろ
ないこ
まろ
まろ
ないこは何も言わない。
まろ
まろ
まろ
まろは笑った。
まろ
ないこの顔が少し赤くなる。
ないこ
まろ
ないこ
まろは少し笑った。
まろ
まろ
ないこ
まろ
ないこは完全に顔を赤くした。
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこ
まろは満足そうに笑った。
まろ
その夜。
窓の外には花が咲いていた。
月の光。
静かな家。
二人の影がゆっくり重なる。
そして――
夜は静かに更けていった。
朝。
鳥の声が聞こえる。
窓から光が差し込む。
ベッドの上。
ないこが先に目を覚ました。
ないこ
隣を見る。
まろが眠っている。
ないこは少し笑った。
ないこ
指輪を見る。
昨日のままの指輪。
その時。
まろ
まろが目を開けた。
まろ
ないこ
まろはぼんやり天井を見る。
まろ
そして言った。
まろ
ないこは笑った。
ないこ
まろ
まろはゆっくり起き上がる。
そしてないこを見る。
まろ
ないこ
まろは少し笑った。
まろ
ないこ
まろ
ないこ
まろ
ないこは頷いた。
ないこ
窓の外。
花が咲いている。
その隣で、氷の小さな結晶が光っていた。
ふいね
ふいね
ふいね
ふいね
ふいね
#短編