さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
ころんが頷いたのを確認すると、俺はころんをベッドに寝かせた。
そして、俺もベッドの上に乗る。
ころ💙
さと💗
ころ💙
そう言うころんに、バサッと毛布をかける。
ころんは、え、と声を漏らした。
さと💗
さと💗
そう言うと、ころんは毛布で口元まで隠して、笑った。
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
俺は、しばらく考えたあと、あることを思いついた。
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
優しく頭を撫でながら、数時間前のことを思い出した。
あの時の俺は、もう、ころんの頭を撫でることはないと思っていた。
この家に来ることさえ、出来なくなると。
でも、今こうして、ころんと笑って話せている。
それが、幸せだった。
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
そう言って、荷物を手に取る。
ころんは、チラリと俺を見た後、頭まで毛布をかぶった。
ころ💙
さと💗
少し照れくさい空気の中、俺は部屋を出た。
俺が思いついた、『いいこと』とは、ころんにゼリーを買ってあげること。
まぁ、そんなに大したことじゃないけど。
流石に何か食べた方がいいと思って、近くのコンビニに来た。
さと💗
余ったやつは、自分の昼ご飯にすればいいんだし。
さと💗
さと💗
レジに持っていくと、店員さんは少し不思議そうな顔をしていた。
まぁ、そりゃそうだよな。
男性が、大量のゼリーを1人で買いに来たんだから。
戸惑う店員さんと目を合わせないようにしながら、お金を払い、コンビニを出た。
さと💗
ポケットを探り、奥の方にあった鍵でドアを開けようとする。
しかし、何かがおかしかった。
さと💗
さと💗
それが分かった瞬間、とてつもない不安に押しつぶされそうになった。
俺は、ちゃんと鍵を閉めて家を出たのか?
俺が鍵を閉めずに家を出たとして、それを見ていた人はいなかったか?
…ころんは、
ころんは、無事なのか?
さと💗
一秒でも早く、ころんの無事を確認したくて、乱暴にドアを開ける。
靴を脱ぎ捨てて、迷わず寝室へ向かった。
さと💗
大きな音と共にドアを開け、ころんの名前を呼ぶ。
ころんは、ベッドの隅で毛布にくるまり、枕を持っていた。
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
不貞腐れるころんを、優しく抱きしめる。
ころんは、少し震えていた。
さと💗
ころ💙
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ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
そう言って、ベッドの上にゼリーを置いていった。
俺がレジ袋からゼリーを取り出す度、ころんは面白そうに笑う。
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
俺がそう言うと、ころんは嬉しそうな顔でゼリーを見た。
そして、ありがと、と呟く。
さと💗
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
そう俺が言うと、ころんは満足気に笑った。
本当に、ころんには適わないなぁ。
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
なんだ?いきなり。
ころんが慌てだしたんだけど…?
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
そう言ってゼリーを渡すと、ころんは顔をひきつらせた。
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
ころ💙
そう言われた時、ころんが少し慌てていたのはコレか、と気づいた。
コイツ、可愛いことすんじゃん。
さと💗
ころ💙
さと💗
それから、俺たちは2人でゼリーを食べた。
俺が、このブルーハワイ美味しいよ、とからかうと、ころんは少し顔を赤くした。
そんなころんの顔を見ると、俺の心は幸せで満たされる。
そして、この時間が永遠に続いて欲しいと思った。
俺たちの関係が何なのか、忘れたわけじゃないのに。
のの ❀
のの ❀
のの ❀
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ブクマ失礼します
連載ブクマ失礼します!!
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