テラーノベル
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暇人😺
4
#あるある
ミリア
44
パターンA:「大丈夫です」と答える(自己犠牲型)
本当は、左の耳の後ろあたりが猛烈に痒い。今すぐ親の仇のように爪を立てて掻きむしってほしい。
しかし、ここで正直に「左の耳の後ろです」と言うと、私の歪んだ自意識がこう囁くのです。
『おい待て。「そこ痒い」って言ったら、「え? さっき私、そこ重点的に洗ったハズなんだけど、私の技術じゃ満足できなかったってコト…?」って美容師さんを傷つけるんじゃないか?』
そんな過剰な配慮が働いた結果、思わず「あ、大丈夫です……」と嘘をついてしまう。
結果、シャンプーが終わるまでずっと、左耳の後ろの猛烈な痒みと孤独に戦う羽目になります。
何のためのシャンプーなんだ。
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