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おひさです〜! 春ちゃんの言ってることなんとなーくわかる!マジで良い
場の空気が気まずい
武臣の足音はもう聞こえないのに
私は春千夜に背を向けて いつまでも武臣が通って行った 誰も居ない廊下を見つめている
春千夜はそんな嶺の背中を 真っ直ぐ見つめていた
懐かしいような、寂しそうな そんな背中
思えば嶺さんは餓鬼の頃から そうだったかもしれない
餓鬼の頃から沢山のものを 背負っていたんだろうか
俺は目で見た現実しか分からない
これまで嶺さんの周りで起こった事は全て最悪なものだった
きっと嶺さんにとっては 悪夢そのものだろう
だから結局俺には分からない
これまで嶺さんは なにを背負って生きてきたの だろうか
なにを思って 生きてきたのだろうか
ずっと一緒に居たけれど知らない
だから、
だから、知りたいんだ
嶺さんの外側しか見てこなかった けれど、嶺さんが好きなのに 変わりはない
頭をよぎる過去の思い出
今の、梵天にきた嶺も
きっと嶺が梵天に来たのは
全てマイキーの為に…
ああ、…だめ、だなぁ、
分かってんだよ、
でも、やっぱり
好き…なんだよなぁ、、
aru
aru
aru
aru
aru
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