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遊びに行く日曜日の当日。
シオン
私は朝が弱い。
あの人に会えるとなると、眠れなくて睡眠時間は4時間ほど
正直物凄く眠いが、彼に会うのにこんなだらけた格好では居られない。
頬を1度叩き、自分に喝を入れて立ち上がった。
歯磨きして、顔洗って、髪を整えた後、ご飯食べようとキッチンまで行くも、
シオン
平常心でいつも通り出来ない。
どうしても、彼の笑顔が脳裏に浮かぶ。
シオン
考えるだけで顔が熱くなる。
こんな姿、彼に見せられない。
シオン
もう一度喝を入れ、何とかご飯を食べたものの、やっぱり味がしなかった。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
連絡をくれるのは有難いが、改めてまた会えるとなると嬉しくて顔が熱くなる。
10:00になる10分前。
シオン
シオン
じゃぱぱ
返信をしてる彼の姿を想像する。
今から会うことを、彼はどう思っているのだろうか。
彼も嬉しいと思ってるいいななんて、浮かれていると、時間に追われてることに気づいた。
そんな可愛い服なんて持ってなかったから、パ-カ-にロングフレアスカ-トというラフな格好に、なかなかしない薄い化粧までしちゃって、まるで恋する乙女だ。
『恋って何?』なんて考えながら、彼が来るのを玄関で待った。
10:02頃に
じゃぱぱ
シオン
着いたという通知が来たと同時に声を上げて反応してしまった。
ドアの向こうでクスッと笑う彼の声が聞こえる。
じゃぱぱ
声を上げちゃった…っと座り込んでる時に、ガチャっとドアが開いた。
外から、彼の顔が見えた。
目が合えば、ニィっと笑った。
じゃぱぱ
心臓が大きく跳ねた気がした。
彼は座り込んでいる私に手を伸ばしてきた。
『行こう?』っと言いたげに笑う彼の手を、恐る恐る掴んだ。
じゃぱぱ
シオン
じゃぱぱ
シオン
じゃぱぱ
シオン
手の握る強さが、お互い少し強くなった。
主
シオン
主
じゃぱぱ
主
主
シオン
主
主
主
じゃぱぱ
主
主