夢呼 ( ユコ )
ん”~…つまんない
無惨~、産屋敷行って
いいかな?
無惨~、産屋敷行って
いいかな?
鬼舞辻 無惨
構わないが…
これを刺していけ
これを刺していけ
夢呼 ( ユコ )
なにこれ、髪飾り??
かわいい…有難う!!
かわいい…有難う!!
鬼舞辻 無惨
嗚呼…殺されぬ
ようにな
ようにな
夢呼 ( ユコ )
勿論だよ~、それじゃ
行ってきます…!!シュッ
行ってきます…!!シュッ
夢呼 ( ユコ )
シュッ…耀哉く~ん
柱 たち
ッッ!?カチャッ
甘露寺 蜜璃
キャァァァ!?鬼ぃぃ!?
しかも太陽の下!?
しかも太陽の下!?
胡蝶 しのぶ
どういうこと…ッ??
夢呼 ( ユコ )
あれ…もしかして
今来たらヤバかった…?
今来たらヤバかった…?
産屋敷 耀哉
その声は、夢呼かな?
大丈夫だよ。
大丈夫だよ。
夢呼 ( ユコ )
耀哉くん…!!久々!!
そう??ならいいけど…
そう??ならいいけど…
不死川 実弥
御館様ッ、これは一体…
産屋敷 耀哉
驚かせてすまない
彼女は夢呼って言ってね
彼女は夢呼って言ってね
産屋敷 耀哉
人間の味方でもあり、
鬼の味方でもあるんだよ
鬼の味方でもあるんだよ
宇髄 天元
それはどういう…
夢呼 ( ユコ )
ん~と…私は人間を食べ
ないの、普段は
ないの、普段は
夢呼 ( ユコ )
動物とか無惨の血で
なんとか生きてる。
なんとか生きてる。
夢呼 ( ユコ )
私は大切な人を殺された
時だけ…その相手を殺す
時だけ…その相手を殺す
夢呼 ( ユコ )
それは鬼や人間とか
関係なく…ね。
関係なく…ね。
伊黒 小芭内
信用できる訳がない
証明してみろ。
証明してみろ。
夢呼 ( ユコ )
えぇ…証明って言った
って…どーすれば…
って…どーすれば…
不死川 実弥
ザシュッ、これなら
いいだろォ?ほらよォ!!
いいだろォ?ほらよォ!!
不死川 実弥
お前らが大好きな血だ
夢呼 ( ユコ )
…君、稀血??そりゃあの
鬼達も殺られるかぁ…
鬼達も殺られるかぁ…
夢呼 ( ユコ )
で…痛くないの??
深く切りすぎじゃない?
深く切りすぎじゃない?
不死川 実弥
あ”ぁ!?殺されてェ
のかァ!?
のかァ!?
夢呼 ( ユコ )
…とりあえず
治療してあげるね
治療してあげるね
不死川 実弥
は???お前なにして…
夢呼 ( ユコ )
ザシュッ、ポトッ。ん。
これで傷塞がったから
これで傷塞がったから
夢呼 ( ユコ )
自分のこと大切にしなよ
胡蝶 しのぶ
(あの鬼…不死川さんの
傷を自分の血で…)
傷を自分の血で…)
夢呼 ( ユコ )
これで分かってくれた?
私は鬼も人間も。
私は鬼も人間も。
夢呼 ( ユコ )
皆大好きなの。
産屋敷 耀哉
皆も夢呼のこと
理解してくれないかな
理解してくれないかな
柱 たち
……御意。
夢呼 ( ユコ )
そういえば自己紹介
してなかった…!!
してなかった…!!
夢呼 ( ユコ )
改めて、私は夢呼。
上弦の零…そして
上弦の零…そして
夢呼 ( ユコ )
鬼舞辻無惨の妹ですニコッ
甘露寺 蜜璃
うぇ”!?上弦の零!?!?
時透 無一郎
それに、鬼舞辻の
妹って…
妹って…
不死川 実弥
ますます
信用ならねぇ…
信用ならねぇ…
夢呼 ( ユコ )
んまぁ…だよね…(笑)







