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朝
綾香
うーん
綾香
(よく眠れたなー)
翔
綾香、、
綾香
ん？翔君どうしたの？
翔
大好き、、ムニャ
綾香
っ！(寝言！？)
綾香
ふふっ
綾香
(可愛いな)
綾香
ありがとう
チュ
翔
バカﾎﾞｿ
綾香
えっ？
バンッ
綾香
キャ！
翔
本当に可愛いな
綾香
お、お、起きてたの！？
翔
うん
綾香
(ヤバい！やっちゃったー！)
翔
好きだよ
綾香
っ！うん私も
翔
キスしよ？
綾香
うん
すると、
ガラッ
八代子
二人共ー！おっはよう！
翔
うわっ！？
八代子
あら、邪魔しちゃった？
ごめんねー
ごめんねー
八代子
もう、朝食できたから
八代子
呼びに来たんだけど、
綾香
すぐ行きます
翔
、、、
八代子
ごめんね、邪魔しちゃって
綾香
全然大丈夫です、、
綾香
(ああ！恥ずかしい！！
八代子さんに見られるなんて！)
八代子さんに見られるなんて！)
八代子
はい！今日の朝食は和食よ！
綾香
うわー！
翔
美味しそう！
八代子
二人は和食は好きなの？
綾香
はい！
翔
はい！
八代子
そっか、良かったー
八代子
ねぇ、二人って結婚式
挙げるの？
挙げるの？
綾香
えっ？
八代子
だって、結婚前提に
お付き合いしてるんでしょ？
お付き合いしてるんでしょ？
綾香
はい
八代子
なら、もう今から挙げちゃえば良いんじゃない？
翔
いやいや、俺達まだ
高校生ですよ？
高校生ですよ？
八代子
高校生は関係ない！
八代子
愛さえあればいいのよ
綾香
でも、
八代子
お兄ちゃんー
お父さん
綾香
綾香
お父さん！？
翔
お父さん！
お父さん
ごめんな、私は全然綾香の気持ちを分かっていなかった、本当にすまん！
綾香
もういいよ
翔
でも、どうして？
八代子
私が昨夜お父さんの家に
行って話に行ってたの
行って話に行ってたの
八代子
それで、ようやく気付いてくれたのよ
お父さん
翔君すまなかった
命の恩人なのに
命の恩人なのに
翔
いえ、全然大丈夫ですよ
綾香
お父さん私の方こそ
説明しないでごめんね
説明しないでごめんね
お父さん
綾香、、
八代子
お兄ちゃん、高校生の内に
結婚式挙げようよ！
結婚式挙げようよ！
お父さん
そうだな
綾香
待って！お父さん！
お父さん
どうした？
綾香
私達が高校を卒業したら
結婚式を挙げたいの！
結婚式を挙げたいの！
お父さん
でも
翔
俺もそれが良いです！
お父さん
わ、分かった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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