おれはただ、
部活に迷っていたんだ
なのに、、、
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カァ...カァ...
からすが鳴いてる。
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ダンッダンッ...
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当たり前だが、先輩が部活をしている
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おれはただその姿に見とれていた
それだけだったのに、、
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体育館中の視線がこちらに向く
おれはこの視線があまり好きでは無い
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おれは小さく頷いた
おれは昔から話すことが得意ではない
愛想もよくないし、
人前で笑おうとすると
どうしても顔が引きつってしまう
だからこそ
話上手な人に憧れを持っていた
中学のとき、出会ったいるま先輩
おれは迷って3年フロアに来てしまった
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そういって先輩はおれの前に手を差し出した
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先輩の顔を見ると真っ赤になっていた
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不覚にもおれはかわいいと思ってしまった
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顔が赤くなっていくのが自分でもわかる
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キーンコーンカーンコーン
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そう言い残して走っていく先輩の姿はすごくかっこよく見えた
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