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塔に登る狐面

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塔に登る狐面

3 - 管理人

♥

523

2023年09月18日

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私は多分記憶喪失。

今までの記憶がない、親も生まれた故郷も

ただ、自分の名前と「塔」のことは覚えていた

少女は考えた、塔に登れば何かわかるのではないかと

そんな少女が、たくさんの友達と塔を登り、友情を知る物語

ここはどこだろう

へドン

私は管理人のへドンと申します

へドン

こんなに多くお客様が来たのはいつぶりでしょうか

シロ

こんなに多く?

へドン

あぁ、貴方が来る前に2人ほど来たんですよ

へドン

貴方の名前は?

シロ

シロ シロって呼べ 変に呼び方を変えなくていい

へドン

そうですか。ではシロ。

へドン

貴方は何故塔を登るのですか?

シロ

私が誰なのか知るため

へドン

へドン

詳しくお伺い出来ますか?

シロ

記憶が無いんだ

シロ

親の顔、名前 生まれた故郷も

シロ

でも、名前は覚えてる

シロ

塔の存在も

へドン

ふむ

へドン

階を登るためにはテストを行い、それに合格しなければ、上には行けませんがどうしますか?

シロ

やるよ

へドン

見たところ貴方武器を持ってなさそうですけど…

シロ

持ってるよ

シロ

これ

へドン

刀ですか

シロ

うん

へドン

テストをしたいところですが、貴方の前に来た、『夜』という方が「白い蝶うなぎ」にダメージを与えた事で、弱くなっています。

へドン

頑張ってくださいね

シロ

うん

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