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最高ですグボァ( *・д・)、;'.・ そして初兎ちゃんおめ!です
待 っ て た で 、 こ の 瞬 間 。
夕暮れの河川敷。
春の風が優しく吹き抜ける中,
俺は幼馴染の水君と並んで歩いていた。
水君は小さい頃からずっと俺の隣に居てくれた子で,
今ではもう,双子の様な関係。
俺は,そんな水君が好きや。
上機嫌で歩いている水君を見る。
誰にも負けんような,眩しい笑顔。
その笑顔を見る度に,胸が苦しくて,
告白したい衝動に駆られる。
我慢が出来なくなった俺は,先を行く水君に声を掛けた。
白_Sho
水_Hto
白_Sho
その場に立ち止まり,河川敷に降りる道を指差す。
水_Hto
白_Sho
水_Hto
白_Sho
川沿いのベンチに座ると,水君は綺麗な水面を見て,目をキラキラさせた。
水_Hto
水_Hto
水_Hto
白_Sho
水_Hto
白_Sho
今まで我慢してた想いを,精一杯伝える。
言葉で伝える限界値を感じていながらも,
出来るだけ短く,水君へ想いが伝わる様に。
水_Hto
白_Sho
水_Hto
水_Hto
白_Sho
水君の表情は,なんだか動揺している様に見える。
動揺するのも仕方ない。
やって,今まで普通の幼馴染やった人に
急に告白されてるんやもんな。
なんか子犬みたいでかわええ。
白_Sho
白_Sho
白_Sho
水_Hto
水_Hto
白_Sho
水_Hto
水君はくすくす笑いながらも,その瞳は真剣なまま。
まさか白~ちゃんに告白されるなんて思ってもいなかった。
ずっと、ずっと大好きで
幼馴染っていうのを理由に、諦めて。
好きって感情に目を瞑っている自分がいた。
白_Sho
白_Sho
その言葉に、僕は少し言葉を詰まらせた。
白~ちゃんの事を、嫌いなわけじゃない。
むしろ大好きなんだ。
幼馴染という関係を建前にしていた自分に、
今、こう言ってあげたい。
身近に居てくれている存在がどれだけ大きいか考えてみなって。
水_Hto
水_Hto
白_Sho
水_Hto
白_Sho
白~ちゃんが僕の手を握った。
水_Hto
夕焼けが川面をオレンジ色に染める中、
俺達は暫く黙ったままその場に座り続けた。
水_Hto
白_Sho
水_Hto
白_Sho
水_Hto
白_Sho
白_Sho
水_Hto
白_Sho
水_Hto
白_Sho
水_Hto
しょさん誕生日おめでとうございます…‼︎🎉✨ しょさんの言葉って、人生で悩んでる時に凄く助けになります…🥹 今、人生の選択に悩んでいる方がこの先、幸せでいれますように…‼︎