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さぁさぁ始まりましたよいふにきBL企画ぅぅ!!

え、なんか前回の小説♡が100超えてたんですけど幻覚ですか?

押してくださった方々に感謝です…。

頑張って2日に1個投稿しようと悩んでいるところです…。

とりまリクください()

でははじめましょうかね。

今回は切ない(?)系のお話です。

小説風にします(?)

ではどうぞっ!

If君

………。

規則正しい電子音が耳に入り俺は窓の外を眺めた。

If君

あ……。

ある人が病院に駆け込む姿が見えて俺は嬉しくなった。

If君

……♪

暫くして病室のドアが開かれた。

悠佑君

…まろっ……!

俺の彼女、俺の最愛の人。 俺がぶっ倒れたって聞いて駆けつけてきてくれたらしい。

If君

あ、兄貴〜!
来てくれてありがとうな〜

悠佑君

んも…!またぶっ倒れたって聞いて俺めちゃめちゃ心配したんやからな!

If君

いや〜大丈夫やろって思ってたら急に視界が眩んでなぁ…。
何がダメやったんやろ…。

悠佑君

なんで大人しくしてないねん…!
そーすれば倒れんかったかもしれんのに…!

If君

ごめんごめんって…w
…ん……?それ…

彼の手には青色のキキョウが握られている。

悠佑君

あ、これな…!
まろにお見舞いや…!

彼はそう言うとにっと笑った。 そんな姿も愛おしい。

If君

お〜!わざわざ有難うな!
すんごい綺麗…。

彼が持ってきた青色のキキョウが綺麗で見とれていると、彼が突然口を開き頬を赤く染め喋り始めた。

悠佑君

青色のキキョウの花言葉…知っとる……?

If君

ん〜知らんなぁ……なんやろ…。

青色のキキョウ…か……。

悠佑君

っと……永遠の愛…変わらぬ愛……って言う意味があってな…。
……そーいうの…考えて…買ってきたんや……//

If君

っ……。

俺は思いもよらない言葉に俺は戸惑った。

悠佑君

だから…その……俺は…まろの事一生大好きやからなっ…。

彼は頬を真っ赤に染めながら俺を見つめる。 そんな彼を今にでも襲いたいと思った。

If君

兄貴……?

悠佑君

ん…?

真っ赤に染めた頬で俺を見つめる彼。

If君

退院したら……な?

悠佑君

っ…//

彼は恥ずかしいのか俺から視線を逸らした。

If君

……♪

俺は意味深に悪戯っ子の様にニヤニヤと彼を見つめていた。

悠佑君

っ……やっぱ忘れてや…!

If君

さっきの聞いたから無理やな〜♪

悠佑君

んも〜!

If君

兄貴が可愛すぎるのがあかんのや〜♪

こんな毎日が俺は楽しくて楽しくて仕方なかった。

If君

あんな事が起きるまでは。

悠佑君

じゃあ俺帰るな…!
また明日も来るっ…。

If君

毎回毎回ありがとうな…。
俺がもっと強ければな…。

悠佑君

まろは自分の事だけ考えてな…!

If君

そ、そーか…

悠佑君

じゃーなっ…!

If君

じゃっ…。

もう遅いし寝よう…。 兄貴は大丈夫だろうか。 兄貴なら大丈夫やな……。

If君

……。

今日はやけに兄貴が遅い…。 何かあったんか…?

いふまま

…いふ〜?入るわよ…。

If君

あ、かーさん。どーぞ…!

いふまま

……。

俺の母さんが病室に入ってきた。

If君

……え…?

俺の母さんの後ろには頭に包帯を巻いた……。 俺の彼女、悠佑だった。

If君

え…母さん……なんで兄貴包帯巻いてるんや…?

いふまま

悠佑君ね…昨日家に帰ってる時飲酒運転の車に跳ねられちゃって…。
一日で記憶を失ってしまうようになってしまったの…。

If君

……は?

俺は驚きすぎて思わず変な声を出してしまった。

いふまま

貴方には苦しいと思うけど……貴方の事も…全て忘れてしまっているの。

If君

……。

俺は戸惑いを隠せずにいた。 兄貴を見た。 兄貴はこの病室を落ち着かない様子でキョロキョロしていた。

If君

……っ悠佑!

俺は兄貴に向かって大声で名前を叫んでいた。

悠佑君

……っ…。

兄貴の肩がビクッと揺れた。

If君

……っ…。

俺はベットを下り兄貴の手を掴んだ。

If君

俺!お前の彼氏…!!

悠佑君

っ……。

兄貴は変わらず信じられないような目でこちらを見ている。 俺は続けた。

If君

だからっ…!!お前が記憶を失ってもっ…俺の事思い出させるから!!!

俺の目からは涙が溢れていた。

悠佑君

っ…うん…!

If君

……っ…。

兄貴は前と変わらない笑顔で俺に微笑みかけた。 俺は兄貴に抱きついていた。

悠佑君

………。

If君

っ…ぁ、兄貴っ…兄貴っ…。
やだっ…な、んでっ…

兄貴は何も言わずに俺を抱きしめてくれた。 俺はそんな兄貴に安心したのか暫く泣いていた。

俺は兄貴の記憶が失っても兄貴と話したし俺のことを覚えてもらおうとした。

If君

いふっ!いふだからな…!

悠佑君

っうん…うんっ…

俺は兄貴に俺の事と俺の名前を教えまくった。

悠佑君

…っいふ…君

If君

そう!そうだよ!!!俺いふ!!

悠佑君

ありがとう。

If君

兄貴っ…。

この頃から俺は体に異変を感じ始めていた。 何かとは分からないが…。 なんか……痛いんだよな…。 まぁ大丈夫やな…。

悠佑君

いふくん…?

俺が俯いていたからだろうか。 兄貴が声をかけてきた。

If君

ん…?どした…?

悠佑君

なんでもないっ…

俺は笑顔で取り繕った。

If君

うん…!

悠佑君

あ、俺戻るな…!

If君

うん…!また明日な…。

悠佑君

じゃーなっ…

If君

っぅ……っぐ…なん、やこれ…っ…

いふまま

いふっ…!?いふ…!?

If君

か…さんっ……ぅぐッ…

俺はとんでもない苦しさに襲われていた。 暫くして医者が病室内にかけこんで来た。 俺の意識はそこでとだえた。

If君

………。

お医者

っ……出血が止まらない!!ガーゼ!ガーゼを大量にもってこい!!

ナース

はいっ…!!

いふまま

いふはっ…!?いふは…!

お医者

最善を尽くしましたが……。すみません。

いふまま

っぅ…あっ……あああああッ!!

ナース

どうか…どうかお気持ちを強く持ってください…。

悠佑君

いふくんっ……いふ…っ…!

悠佑君

だめっ…だめや…!!

悠佑君

俺の…俺の大切な人…!

いふくんは忘れちゃダメな人っ…! だめ…忘れちゃっ…だめ…!

悠佑君

いふくんっ……。

俺は疲れ果て寝てしまった。

俺が朝起きると……ノートには「いふ」と大量に書かれていた。

悠佑君

いふ……誰や…。

はい終わりですん!()

切なすぎません??

わからんすけど…()

これの裏話的な物あるんですけど入ります?

良ければいるいらないコメント下さると嬉しいです…!

あ、終わりでーす

おつあお〜

この作品はいかがでしたか?

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コメント

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ヤバイ泣いてもうたわ

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