主
主
主
主
主
悠佑君
カーテンから差し込まれる日差しに誘われて夢の世界から現実の世界に戻された。
悠佑君
リビングに向かおうと体を起こしたその瞬間。 頭に激痛が走り俺はベットに倒れ込んでしまった。
悠佑君
俺はベットでのたうち回っていた。 頭が痛くて痛くてどうしようもなかった。
悠佑君
最後の足掻きで最愛の人の名前を呼んでから俺は意識が途絶えた。
If君
俺は簡単に冷蔵庫にあったものでお粥を作り兄貴の寝室に運んだ。
If君
俺は兄貴の部屋のドアを2、3回ノックした。 中から音は聞こえない。
If君
かすかに声が聞こえたような気がして俺はそう言いながら兄貴の部屋に入った。
悠佑君
俺は襲い来る苦しさに悶えていた。
悠佑君
悠佑君
俺が頭に悶えていたら急にドアが開かれた。
悠佑君
俺はドアの方を体を縮めて見た。
If君
まろがこっちを見て青ざめている。
悠佑君
俺はまろが来たという安心感に包まれ両目から涙が溢れ頰を伝ってベットに落ちた。
If君
まろが俺に向かって駆け寄ってきた。 それだけで俺は痛みが引いていくように感じられた様な気がした。
If君
悠佑君
俺は又あの痛みが襲ってきて目をぎゅっと瞑り頭を抑えた。
If君
まろが部屋を出ていった。
悠佑君
暫くして冷えピタ、氷を持ってまろが現れた。
If君
まろが俺のおでこに手を置いた後、ひやっとする何かをおでこに付けた。
悠佑君
If君
まろが優しい声で俺に囁く。 思わず感情が昂り涙が溢れてしまった。
悠佑君
If君
まろが俺の目に掌を被せた。 その安心感に包まれながら俺は眠りについた。
If君
コメント
11件
悠くんんんん!ああああああ!さいっこうじゃん!← もっと伸びろ!←
こんなに最高なのになんでいいね数がすくないんだぁぁぁぁぁぁぉぁ!!!