朱莉
だから、無理です。
男子A
そ、そっか
朱莉
もー、付きまとわないで下さい┏●!
男子A
…
あたし、女の子系じゃないのに
なぜか…モテる
菜都
そんな断り方ないでしょー
朱莉
だってあの人これで3回目よ?
朱莉
いい加減にしろって感じ
菜都
付き合いたいだけなんだよ…きっと
菜都
諦めたくない魅力が朱莉にあるんだよ!!
菜都
それってすっばらしいことやで!
朱莉
んな事あるわけないじゃん💦
男子B
朱莉先輩…
男子B
ちょっといいですか?
朱莉
どしたの?
菜都
誰?
朱莉
部活の後輩
菜都
へー、(告白か)
菜都
やるねぇ君。
菜都
頑張って💪
男子B
え、…?笑
菜都
じゃあ靴箱で待ってる!
朱莉
おけ
朱莉
で、話って
男子B
僕と付き合って下さい!
朱莉
え、?
男子B
先輩にあってからこーなんか
男子B
胸が痛いし、苦しいんです
男子B
これって好きってことに気づいたんです
朱莉
あ、そうなんだー(棒)
朱莉
でもごめん。
朱莉
あたし誰とも付き合う気ないんだ
朱莉
じゃあね、
男子B
……
朱莉
(もー、!どいつもこいつも
朱莉
あたしを好きになっても意味無いんだってば!(ボソ
菜都
どーだった?
朱莉
断った
菜都
やっぱりね、
拓真
朱莉。ちょっとかもんぬ
朱莉
拓真?どしたの?
拓真_幼馴染である。
拓真
好きだよ(コソ
朱莉
もぉ…///
朱莉
耳元で言うのはやめてってなんかい言えばわかるんよ
拓真も告白してきた仲間
拓真
返事は?
朱莉
無理。
拓真
もー、
菜都
ふふっw
皆に告られても、意識なんかしなかったのに
拓真だけは違った。
しつこくなかった。
朱莉
(これじゃ、意識しちゃうじゃん…)