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ぴの
ぴの
俺はトウヤ。殺し屋だ。 依頼人に頼まれて来たところは知り合いの家。 そして俺たちは殺し屋だというのにすごく歓迎されているのだ。 特にアキト…アイツは、歓迎というか…
アキト
トウヤ
アキト
アキト
アキト
トウヤ
アキト
いや?ちょっと待て。 このまま二人きりでいたら殺せるのでは? 我ながら天才的発想…
トウヤ
アキト
アキト
アキト
トウヤ
そうだ。 こいつは会ったばかりの時からこんなんだった。 何でもかんでも強引にやらせる、そんな奴だ。 なんでこいつとなんか“トモダチ”になったのか覚えていない。 どうでもよかったのだろう。 けど、確かに俺は、この強引さに、
トウヤ
アキト
アキト
トウヤ
アキト
アキトの部屋ということにしてくださいね。
トウヤ
アキト
…片付けが苦手なのだろうか。 そこら中に缶のゴミ、クスリのゴミやらが散乱している。 よくみると、エナドリだろうか。同じパッケージのものが多くあるな。 ところどころに茶色っぽいシミ。 飲み物をこぼしたのか?それにしては多すぎる。 そして、机の上には、煌びやかな飾り付けが施されているカッターやナイフ。 自分でやったのだろうか。アキトにしては綺麗だ。 そして、鎖や縄、針?のようなものまである。拷問道具か? …待て、違うよな。そんなはずはない、よな。
アキト
アキト
アキト
トウヤ
トウヤ
アキト
トウヤ
アキト
トウヤ
アキト
アキト
トウヤ
アキト
落ち着け俺! こんなところでバラしていいか?! 最後まで秘密にするんだ。絶対に。
アキト
トウヤ
アキト
アキト
トウヤ
アキト
アキト
トウヤ
アキト
アキト
アキト
トウヤ
アキト
アキト
トウヤ
アキト
アキト
トウヤ
アキト
アキト
トウヤ
なんでこいつはそこまで知ってるんだ?! もしやこいつの異能力…いや、違う。魔法使いはあの小柄な女だ。 だが、一体どうして?
アキト
トウヤ
アキト
トウヤ
アキト
アキト
アキト
アキト
トウヤ
アキト
エンドマークに絶望と涙(血)を添えて。(end)