TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

「世界は滅ぶ」

そう言われた時、

"明るくいないと"って思った。

怖くて、

怖くて、

"好きな事"で

"怖さ"を消して。

"明るい俺"で居た。

"アイツ"も暗くなるから。

sho

来いや〜‼︎‼︎

バットを構え、ピッチャーを見る。

 

kn

投げんで〜‼︎‼︎

ボールを掴み、此方を見ている。

rbr

ぉーぃ、まだか〜!

遠くからロボロの声が聞こえる。

kn

ちょっと待ってや‼︎

何を今、しているのか。

それは、

「草野球」

kn

投げんで‼︎‼︎

シュッ、と豪速球の球が投げられ、

此方に向かって来る。

sho

sho

どりゃあ…‼︎‼︎

ブンッとバットを振り、

向かって来たボールを、

大きな弧を描いて打ち返した。

kn

打たれたぁぁぁぁ‼︎‼︎

sho

どうやぁぁぁぁ‼︎‼︎

kn

ロボロ行けぇ‼︎‼︎‼︎

 

rbr

任せろぉぉぉぉ‼︎‼︎

外野方面にいるロボロが叫ぶ。

rbr

rbr

取れぇぇぇぇぇん‼︎‼︎

ボールはロボロがいる奥の方に 行き、ポトンと落ちた。

sho

sho

ホームラン‼︎‼︎

大きな声を出して喜んだ。

5月4日。

今日は、トレーニングがてら 草野球をした。

楽 し か っ た ‼︎ ‼︎

ホームランが打てたのも 良かったし、

ロボロに取られなかったのも 良かった!

取り敢えずあの後、

「雑魚乙!」って煽ったら、

あの後ホームラン取られた…

ロボロ小さい割に力が ヤバいからな……

今日の一言:「      」

「今日"も"好きな事をした。」

【ALL】終末には、笑って過ごそう。〈完〉

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

633

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚