雨が激しく私を降りつける
璃々
今は、家には、いたくない…
璃々
誰もいない公園でゆっくりしたい……
ブランコの音が無情に響く
璃々
うぅ、ヒックヒックグスン…
璃々
研磨ぁ、大好きだったぁあああぁぁあ
どんなに叫んでも、声は雨音に吸い込まれて研磨には届かない
研磨
……璃々!
璃々
け、研磨…今更、何
研磨
ごめん
研磨
ちょっと いじわるしてみた
璃々
なに、それ……
研磨
…です。…ください
璃々
雨音で聞こえないよぉ
研磨
好きです!付き合ってください!!
璃々
…満足。ありがとう…こちらこそ
璃々
だいすきだよ
研磨
ね
研磨
ブランコ乗ったままでいいから、こっち見て
璃々
ん?
研磨
ちゅ
研磨
…かわい
璃々
ちょっと…
研磨の顔は、濡れていた
それが、さっき降ってた雨粒のせいなのか、嬉しさから来るものかわからなかった
璃々
ぺろ
研磨
えっ
璃々
んっしょっぱ
研磨
くすぐったいよ?
研磨
璃々は
璃々
研磨は
研磨
おれにとって
璃々
私にとって
………プレデターだ。






