事の発端は
俺…らしかった
さ💗
な💜
な💜
そう言って
スマホの画面を見せられた
さ💗
な💜
さ💗
さ💗
な💜
さ💗
それからメンバーみんな
俺がいても
いないような振る舞い
みんなと会話できるのは
放送の時ぐらいだった
さ💗
あの日から
俺の心はここにあらず
家から外にもでていない
さ💗
時間があれば
考え事をしたくなかったから
自分の体を傷つけるか
ずっと寝ていた
でも最近は
寝すぎてかは分からないが
寝れなくなっていた
さ💗
そこで俺は
ふと思いついた
さ💗
全部飲めば
死ねるかも…?
さ💗
そう言って
残りの3分の2を全て飲みほした
さ💗
一生
目が覚めることがありませんように
どうにもおかしい
いや
僕達が悪いんだけど
さとみくんが時間になってもディスコにこなかった
こ💙
こ💙
そう一言だけ言って
さとみくんの部屋へと行った
正直
顔を合わせずらかった
他のメンバーは
さとみくんに何かをしていたみたいだけど
僕は見て見ぬふりだった
さとみくんがしていないことぐらいわかってた
でもそれには
証拠が不十分すぎた
こ💙
こ💙
部屋の中から返事はない
仕方なくドアノブをひねってみる
こ💙
そして
ドアを開けた
こ💙
絶句した
死んだように眠るさとみくん
まだ少し暑いと言うのに
しっかり長袖のパーカーを着ていた
こ💙
急いで駆け寄り
呼吸があるかどうかを確かめる
微かだが
息はしていた
こ💙
そこで気づいた
こ💙
綺麗な青色の錠剤
近くにあるコップ
転がっている瓶
こ💙
きっとこの錠剤は睡眠薬
どのくらい服用しているかは分からない
こ💙
そしてさとみくんは
病院に運ばれた
もう目を覚ますことなんてないと思ってた
でも目を覚ますと
そこは真っ白いところだった
さ💗
また死ねなかった
次は多くしなくちゃ…
ここが俺の部屋ではないことは
ぼんやりと分かっていたけど
そんなことよりも
死ねなかったから次の計画を立てようとしていた
こ💙
さ💗
ころんがいたが
なんの感情も湧いてこない
恨んでいるわけでもなく
殺してしまいたい訳でもない
話したいとも思わないし
声が聞きたいとも思わない
だが
ここがどこなのか分からないからには何も出来ない
仕方なくころんの体を揺する
こ💙
こ💙
こ💙
すごく涙目だった
こ💙
さ💗
こ💙
さ💗
ころんは不思議な顔をしてくる
そして言われた
こ💙
こ💙
は?
俺は普通に話して…
さ💗
こ💙
良く考えれば
自分の声が全く聞こえなかった
なんで?
咄嗟に思ってしまった
ころんが俺に何かしたのではないかと
そう思うと怖くなり
ころんを思いっきり突き飛ばした
こ💙
自分が訳分からなくなってくる
今は優しいだけで
こいつもまたあいつらみたいにしてくる
敵
こ💙
こ💙
また近づいてくる
その手が怖くて
払い除ける
こ💙
声が出ないが
俺は必死に叫び続ける
さ💗
こ💙
こ💙
落ち着かせようとしてくる
ふと点滴が目に入った
俺の腕に繋がれていた
これが俺の命をつなぎ止めているんだ
ならば抜けばいい
力づくで抜こうとする
こ💙
こ💙
ころんが泣き叫んでくるが
俺には知ったこっちゃない
抜き終わった頃に
目の前が歪む
これでやっと死ねる
やっと…
だけどまた
生き延びていたらしい
いつになったら殺してくれるのだろうか
こ💙
こ💙
こいつは泣いていたが
どうでもよかった
生きていく気力がない
そんなところだろうか
ころんが帰って
やっと1人になった
今度こそは死ねるように
手首にカッターを当て
スっと切ってみたけど
痛さなんて感じない
深く切ってしまえば
死ねる
そう思うと
自然と手が動いていた
~END~
タップ200超えてた😂
HappyendかBatendかは
貴方次第です
続き書く予定なし
風邪ネタ、嫌われ系好きです()
おつかか~!
コメント
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ブクマ失礼します!
ブクマ失礼します。 主様のかく嫌われ好きです(突然の告白)