サンヒ
私は、中学高校共にいじめられていた、特別変な事をされたと言うわけでは無いが、蹴られたり、殴られたり、まぁとにかくいじめられていた。最初は何故か分からなかったが理由は大学2年生になってからすぐにわかった
大学2年生,,,
サンヒ
あ、ノート忘れちゃった
サンヒ
取りに行こうっと
教室の前
クラスメイト1
あ〜あのこびこびサンヒ
クラスメイト2
超ウザイよね
クラスメイト1
ホントホント
サンヒ
まぁとにかくクラスメイトからしたら私は、男の人に尻尾を振って人気をとってる究極のコビコビ女と思われていたみたい
サンヒ
22歳の頃はそんな自分に気づかなかったが、20歳半ばからだんだん自分の本当の姿がわかってきた。
サンヒ
特に何かしたつもりでもないのにリッチな男の人が言いよってきて高級なバックやコスメをくれた、もちろん最初は断っていたが、あとから気づいた。
サンヒ
あ、私この状況楽しんでるんだってね。それからというものの自分でも私は最強のコビコビ女と思うようになっていた。
サンヒ
それでも、ある日コビコビ女を卒業することになった
25歳
サンヒ
そう、私は恋に落ちたのだ相手はジンスという男性で私の1つ下で、私がいないとダメって感じの人だったそれでも近くにいたら安心出来た。
サンヒ
そう私は選んだのだ、たくさんのリッチな男性にいろんなものを貰うより、ジンスと二人でせまい部屋で暮らすことを。
サンヒ
でもそんな幸せな時間は長くづかなかった。
仕事の帰り道
サンヒ
はぁ今日も疲れたでも帰ったらジンスに味噌汁作らないと。
??
やぁサンヒ
サンヒ
あ、あなたは
??
好きだよ今もこれからもでも、僕の物にならないなら死んで
グサグサクサ
サンヒ
は、私これから死ぬのね。せめて最後だけジンスに私の気持ち伝えなきゃ。
LINE
ジンス
帰ったお味噌汁作ってね!!
サンヒ
OK
ジンス
待ってるから
サンヒ
ジンス愛してる……
目を開けたら
サンヒ
(私死んだよね?)
サンヒ
(あ、ここは天国か)
??
なんだまた女か恥を知れ
サンヒ







