桜愛され　短編集

　よ　く　使　う　や　つ

リ　ア　ル　主　と　同　じ　髪　型　( シ ョ ー ト ボ ブ み　た　い　な　や　つ) と　顔　( リ　ア　ル　の　主　は　顎　に　、ホ　ク　ロ　あ　る　ｯ ！　！　泣　)

新作書くぞお"ら"ぁぁぁ！！！

桜愛されを_____！

第一話　cp▶︎かじさく 「 桜は女装が好きな男の娘でした　」

〜 お 着 替 え 中 〜

( ↑の格好に厚底ブーツ ) 髪型はさらさらのスーパーロング(元の長さ) 普段は伸ばしてるとバレたくないので、ショートのウィッグで隠してる(設定)

俺は桜遥. テッペンなるため、風鈴に通っている。 俺は普通じゃないナリで産まれてきた。 髪も、目も……そして、若干トランスジェンダーであるということも……。何もかもが不幸せだった。 見た目は男だ……けど、心は違う。そう言えればどれほど楽なのか……。なんて、もう考えるのもやめた。諦めた。 愛なんて知らない。愛されなかったから。 他人(ひと)を愛せない……自分の事も愛せれない。 だが、そんな「自分の事を愛される」方法が唯一つあった。 _____それが、女装だ。 女装をしたら今まで白黒だった世界を一瞬で彩ってくれた。

_____そうだ。 変なコトしてんのは変わりねぇー…… だって普通におかしいだろ……w 男の俺が……… 女の格好してんだよ……w こんなのアイツらにバレたら即パァーだっ。 嫌われる事、間違いなしだ…… ……じゃぁやらなきゃ良いだけの話なのに、、、 本当なら、隠さずにもっと堂々と着ていたい。 もっと、自分の事愛したいのに……っ！

そんな時、玄関の扉が開いた。俺の名前を呼びながら入ってるのは、同じ風鈴高校の先輩……。梶だ。

オレは瞬発的に梶に目掛けて枕を投げつける。 だが、梶は簡単に枕を避けた。

なぜか腰から力が抜けて、その場にペタンと座り込んだ。 足に力が入らない_____。 …………それでもオレは梶と目を合わせたくなくて、顔を隠した。 ……けど、流れる涙は隠しきれなかった。

梶が走って近づいて来る。 来るな_____。 頼むから、、もう見ないでくれ_____。

《 梶が乱暴に桜の顎下を掴み、無理やり顔を上げさせる 》

す　べ　て　話　し　た　。

手　を　つ　な　い　で　勢　い　よ　く　飛　び　出　す　梶　桜　.

「守らなければ……」 梶はそう心に誓った_____。