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6年

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2022年09月22日

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本当にお久しぶりです...

凄い冷め期だったのと、面倒くさがりが出てしまいました...

今日、9月22日はるぅころの初デートの日!

という事で、記念ストーリーになります

書くのが久々なので、物凄く下手だと思いますが、

良ければ最後まで見てやってください、笑

また泊まりに来ますね!

そう君が言ってから、どのくらい経っただろう

今日で6年だよ...笑

ただいまぁ~

もぅ、僕の家なんだからぁ

自分の家みたいに言わないでよっ笑

ころん先生の家は僕の家です!!

第2の故郷!

意味わかんない笑笑

それにしても映画楽しかったですねっ

ホットドックも美味しかったし!

そうだね

また行こうね?

はい!絶対です!

そうやって無邪気に笑う君の姿がとても愛おしくて、

捨てたくても捨てられない思いがまた目覚めた

ころん先生、

ん?

ずっと、こうしていたいです

これからも、一緒にいたいです

僕だって一緒にいたい。

何気ないけど当たり前じゃない大切な日々を、

君と共有していたい

何言ってんの笑

寝ぼけてる?

ほら、早く寝な?

「僕もだよ」とかそんなこと僕には言えなくて

口から出たのは愛想のない誤魔化しの言葉。

はい...

おやすみなさい...

少し震えた君の声

わざと突き放すようなことして、本当に馬鹿なやつ。

また泊まりに来ますね!

うん、待ってる

君がそう言ったとき

なんとなく、最後な気がした。

それからメンバーと来ることはあっても

君が一人で来ることはなかったし、泊まることもなかった

やっぱりあの予感は的中してたみたい、

ある日僕の家で飲んでた時、

うぇーい、るぅとぉ!!

もっと飲めぇ!!!

僕もう無理ですぅ、、、

桃君流石に飲みすぎだよ~笑

僕の相方の桃くんが酔っ払ってしまった

桃くん飲みすぎ本当に!

帰るよ!

お家が近い赤君が連れて帰ってくれるみたい

ばいばい青ちゃん!

うん、またね!

じゃあ~な~!

もぅ、酔っぱらいは寝て!笑

すぅ...すぅ....

静まり返った部屋は君の寝息だけ。

今日は泊めてあげようかな、

よいしょっと、

ベッドの上に君を乗せた時、最後の日の事を思い出した

あの時は酷いことしちゃったな...

僕が突き放したとき、君はどう思ったんだろう

君は何を思ってあの言葉を伝えてきたんだろう

ころちゃん...?

あれこれ考えてるうちに君は目を覚ました。

僕の呼び方もいつの間にか変わっちゃったな、

ごめん、起こしちゃった?

泊まってく?帰る?

泊まります、

ころちゃん、こっち、

え?

こっち、来て?

一緒に寝よ、?

うん、

言われるがまま君の隣に入る

色々な思いが混同して、何となく君に背を向ける

ギュッ

突然後ろから抱きしめられた

驚いて振り向くと、君は泣いていた

え、どうしたの、、?

ころちゃん、グス

何で僕の事避けるんですかッ?

確かに間違ってはいない

君と同じ空間にいるのが苦しくて、恥ずかしくて

何となく避けてしまっていた

ごめん、そういうつもりじゃなくてっ

じゃあ、

なんなんですか、?

それは、、

自分の中でしっかり言葉を選んで、

ちゃんと伝わるように。

これ以上、るぅとくんと居たら、

活動に支障をきたしてしまうと思ったんだ

どういうことですか、それ

好きなんだ

るぅとくんのことが、

これ以上好きになってしまったら

僕はおかしくなってしまう気がして、

だから、ごめん。

しょうがなかったんだ。

僕だって、

好きですよ?

ころん先生のこと。ずっと。

え??

それなのにあの時、

突き放すようなこと言うから

嫌われてると思ってました

それは、ごめん

ふふっ、いいですよ?

気持ちは同じなんですから

ころちゃん、好きです

僕も好きです

付き合ってくれますか?

もちろん!グスッ

るぅとくん

大好き

6年間もの間、僕らはすれ違っていたんだね

でもこれからは大丈夫。

ずっと一緒だよ

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