統和
統和
統和
統和
統和
統和
午後22時36分
俺らは部屋で お互いの愛をぶつけ合っていた
「 .....その...さ 」
「 さっき言いかけてたの 聞こえなかったんだけど... 」
「 なんて言った? 」
俺性格悪いかも......もしかしたら...
いや、もしかしなくても....
本音を言うと 聞こえてたけど言わせたかった
「 な、っ....何回も 言わせんなやばかっ..... 」
一瞬にして赤くなる顔
ほんと、可愛い
「 で、なんて言ったの? 」
俺は手の指と指の間を 焦らせるようになぞり
そのくすぐったさで 声が少し出ているのと 体をぴくぴくさせているとこを 楽しんだ
「 んッ.....だっ、だから...!! 」
「 ......ヤ....ろ?....ってば....! 」
自分のその声がバレないように 出すその大きい声は
いつにも増して可愛かった
「 じゃ、脱ごっか 」
「 ....ぅん... 」
「 挿れ....るよ...? 」
俺がそういうと 照れた顔を隠すかのように 腕を目に当て
「 ...き、て....ッ... 」
そう、今にも消えそうな声が 帰ってきた
それに追加して可愛いことに 恥ずかしいのか、 自分の足を絡めてもじもじしている
俺はその足を両手でそれぞれ掴み あれが入りやすい程度に左右に開けた
「 失礼...しますっ....、 」
「 おまっ...言いかt 」
「 ぅ...ぁッ...//♡ 」
『 お前、言い方 』 そう言いかけた瞬間、
声を抑えているのか小さく、 でも甘い声を漏らした
それと同時に
「『 俺のものにしたい 』」
そういう気持ちが不本意ながら ぐつぐつと煮えたぎるように 吹き出ていた
こうなったらもう止められない
「『 俺のものにしてやる♡ 』」
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