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さぁや

どうも!さぁやです!

さぁや

今回は青色さんと緑色さんのお話

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さぁや

それでは本編どうぞ!

放課後帰ろうと 廊下を歩いていると きんときの後ろ姿を見掛けた

shk

ん?どこ行くんだろ…

こちらには気付いていない様子で スタスタ歩き何処かに向かっている 何処に行くのか気になり 後ろから着いて行ってみる

後ろを着いて行くと体育館裏に行くようだった

shk

(なんで…こんな所に…)

shk

(部活の用事じゃなさそうだし…)

そんなことを考え壁から少し顔を出し覗くと そこには きんときと女子生徒が居た

shk

(あの子…隣のクラスの…)

kn

どうしたの?
こんな所に呼び出して…

女子生徒

あのっ!きんときくんのこと
ずっと好きだったの!

女子生徒

付き合って…くれる?

shk

(告白!?)

kn

ぁ…いや…
ちょっとむり、かな

女子生徒

お試しで付き合うのとかでも…

kn

お試しって…
君の好きは遊びなの?

女子生徒

私…
そんなつもりで言ったんじゃ…

kn

俺、好きな人居るから
その人以外、興味ないんだよね
もう、いい?俺…

女子生徒

ッ…待って!
私!
(きんときの腕をギュッと握り)

kn

ねぇ、そういうのうざいよ?
二度と俺に話し掛けないで

女子生徒

ッ…タタタタッ
(涙を流しながら走り出し)

kn

はぁ……帰ろ…

shk

(やば、こっち来る)

きんときにバレる前に逃げようと思い その場を去ろうと走り出したが 間に合わず後ろから声を掛けられてしまった

kn

……シャークん?

shk

ッ…ぁ。きんとき…
偶然だね、こんなところで…

kn

もしかして…
今の、聞いてたの?

shk

いや…告白とか…聞いてないし…

kn

絶対、聞いてたよね?

shk

違う!わざとじゃないっ!

shk

きんとき見掛けて…
後ろ追いかけてたら…その…

kn

まぁ、いいけど

shk

…なんで、振ったの?

kn

ぇ?ぁー
俺、あーいう女子嫌いだし

shk

そんな言い方しなくても…
さっきも、うざいとか、結構強い言葉言ってたし…

shk

あの子、泣いてた…可哀想…

kn

あの子のこと庇うの?
なんで?

shk

違ッ…俺…

kn

しゃけは…あの子と俺
付き合ってほしかった?

shk

ッ…それは…

kn

イヤだよね?
俺が他の人と付き合ったら

shk

ッ……やだ、よ

kn

そうだよね?
俺と付き合ってるのは
"シャークん"なんだから

kn

(相手の体を抱き寄せればチュッと唇にキスをし)

shk

んッ///

そう俺はきんときと付き合っている と言っても俺から "好き"と言ったことは一度もない

だから告白しているあの子を見て 凄いなって思った 一生懸命自分の気持ちを伝えていた あの子が少し羨ましかった

気持ちを伝えられない俺よりも 気持ちを伝えてくれる人の方が 幸せになれるんじゃないかって思ってしまった

kn

帰ろうか、ね?

shk

うん…

どうしてきんときは 俺を選んだんだろう…

楽しいのかな…俺と一緒に居るの

shk

……

kn

しゃけ?

shk

ぁ……なに?

kn

どうしたの?
ボーっとして…

shk

な、なんでもない…

shk

ちょっと…
ゲームのこと考えてた

kn

ふーん

kn

俺のことは?
考えてくれないの?

shk

ッ…か、考えてるよ///

kn

ふふ
なら良かった

kn

ねぇ、俺の家来る?
ゲームしよ

shk

うん、行く

きんときの家に着けば ソファに座らされ横に きんときがくっついている

shk

あれ…
ゲーム…しないの?

kn

ごめん、嘘ついた

shk

なんで…?

kn

しゃけ…様子変だったから
心配になって…

shk

それは…ッ

kn

俺には言えないこと?

shk

ッ…

kn

俺には何でも言ってよ
恋人でしょ?

shk

なんで……
俺……なの…?

kn

ぇ?

shk

どうして、俺と…
付き合ってるの…?

kn

どうしてって…
好きだからだよ
しゃけのこと

kn

それ以外に理由ある?

shk

でも…俺より
ちゃんと気持ち伝えてくれる人の方が…

shk

放課後のあの子みたいな…

kn

なに?
またその話?

shk

ッ…だってさ

kn

俺はシャークんがいいんだよ

kn

一緒に居れればそれだけでいい

kn

俺、しゃけが好きなんだから

きんときは真っ直ぐに言葉にして伝えてくれる 俺も……きんときに… 伝えなきゃ…自分の気持ちを

shk

俺……ッ

kn

ムリしなくていいよ?
言わなくても
しゃけの気持ちはわかってる

shk

それじゃ、だめなんだよ…

きんときの体を抱き寄せれば チュッと唇にキスをした

shk

ん…ッ

kn

んッ!?//

shk

……好きだよ。

shk

きんときのことが好き

shk

ちゃんと、伝えなきゃって
思ってた…
ずっと、言えなくて…ごめん

kn

ッ…

shk

きん、とき……?

kn

(相手をギュッと抱きしめ)

shk

ゎッ///

kn

めちゃくちゃ嬉しい!

kn

一生
言ってくれないと思ってたから

shk

ッ…大袈裟///

kn

ねぇ…お願い
もう一回、言って?

shk

ッ…///

shk

好き。大好き…ッ///
(相手の耳元に近付けば呟くように囁き)

kn

ふふ
俺も、大好きだよ!

shk

…改めて…なんだけど…///

shk

俺と、これからも
恋人で、居てくれる?///

kn

当たり前でしょ?

kn

これからもずっと
しゃけの隣に居るのは俺だよ

shk

うん///

まだ恥ずかしいけれど これからは少しずつ自分の気持ちを 伝えていけるようになりたい

さぁや

読んでいただきありがとうございました!

さぁや

いかがでしたか?

さぁや

いいね&コメントの方もよろしくお願いします🍀

さぁや

それではまた次回!

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