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数ヶ月前
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予定後の帰宅途中だった
mz
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辺りを見回すと、1歩ずつ川に近づく人影が見えた
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止まらない足
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傘を放って走り出した
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彼の肩を掴み、後ろに引っ張る
驚いた彼は力無く倒れた
酔っている様子では無い
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彼の顔をちゃんと見た瞬間
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俺の心は波打った
凛々しい目、スラリと通った鼻
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一目惚れというやつなのだろうか
彼に家がないと聞いた俺はルームシェアを提案した
ルームシェアをし始め、彼は黙々と働いてくれた
円満な生活を送る中、彼は俺の会社に就職した
驚いたが、一緒に通勤するのも悪くなかった
離れがたくて、ルームシェアの終了も断った
きっとこれが彼じゃなければ、こんなに手厚くして いないだろう
どうしても彼に振り向いて欲しかったから
だから、少し嬉しかった
“そっか〜…だよなぁ笑”
その落ち込んだような反応が
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pr
そう妄想しては、口角を上げていた
mz
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本当に聞かれた時には答えれないくせに
to be continued