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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

5days.

ブルック

今日は、あいにくの雨ですね。

外では、ザーザー降りだった

きっと、止む気は無いのだろう

サンジ

せっかく島に滞在してるのに、

サンジ

外に出れねぇとは不幸だな。

ウソップ

でも、機器の開発にはピッタリだぞ!

どっちにしても、雨はあまり良くないだろう

そういえば、彼女はどうしているだろうか

昨日会っていないこともあってか、

あの待ち合わせ場所に、行きたいと思った

昨日は会えなかったが、

今日は、彼女が私を待っていると

そう思ってしまったので、

いや、無理やりそうと思わせたので、

雨ばかりの外に、行くことにした。

外に出て、彼女の姿を探した

雨が沢山降っていて、周りが見えずらい

ここは、彼女の場所から、

数百メートル離れた橋が架かっている場所だ。

彼女がいないと思い、

仕方なく帰ろうとした時だった

??

ぐすっ、、ぐすっ、泣

誰かの泣く声が聞こえた。

その泣く声を辿れば、1人の女の子が。

夢主

ぐすっ、、泣

彼女が、泣いていた。

傘もささず、ただ雨に打たれている

私があげた靴を、しっかり履いていた。

やっぱり、彼女だ。

何を泣いているのか、

彼女に近づいて問いかけようとした

夢主

...なんでっ、生きられないの!泣

雨音が激しくなるばかりのこの場所に

彼女の叫びが混じった

夢主

なんで、病気になっちゃったのかなぁ...

夢主

なんで治らないんだろう、

夢主

なんで、あと――――

雨音が激しくなってしまったせいで

彼女の言葉が聞き取れなかった

麦わらの一味の音楽家は、長く生きられない彼女と出会った

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