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ヌシﾃﾞｽ！
ヌシﾃﾞｽ！
ヌシﾃﾞｽ！
Let's go
佐久早
大学に進学して、3ヶ月程たった
俺の大学生活は予想通りに進んでいた ただ１つの事を除いて
佐久早
古森から連絡が来ないのだ
高校の時は毎日のようにメッセージが送られてきていた。 ｢コイツは暇か？｣と思うくらいに 自分から連絡するタイプでもない俺から連絡するのも変だろと思い、アイツとはまだ会話が出来ていない
高校の時 古森とこんな話をした
古森
佐久早
古森
佐久早
コイツは何言ってんだって思った
古森
佐久早
古森
佐久早
古森
佐久早
正直わるくないって思った
古森
佐久早
古森
古森
佐久早
古森
佐久早
古森
佐久早
佐久早
俺の部屋には｢俺が着れない服｣がある 簡単に言うと、古森用の服なんだ アイツなら連絡無しでイキナリ部屋に来そうだろ？ ヘラヘラしながら｢佐久早に会いたかった｣なんて言葉を吐きながら
俺はその言葉に弱い
｢佐久早に会いたかった｣と言われるのとなんだか絆されてしまうんだ
きっとそんな事を言われたら ｢しょうがない｣なんて言葉を使って アイツを歓迎するだろう
その時のために用意したモノだ
佐久早
服 歯ブラシ 布団 全部古森用に用意してある
1人しか住んでいないのにまるで2人住んでいるかの用なこの部屋は
全てアイツのタメだ
佐久早
佐久早
俺のこんな小さな言葉を聞き取れる距離に古森が居ればいいのにと思う
ヌシﾃﾞｽ！
ヌシﾃﾞｽ！
ヌシﾃﾞｽ！
ヌシﾃﾞｽ！
ヌシﾃﾞｽ！
コメント
10件
佐久早✨古森のこと思ってくれててお母さん（？）嬉しい！
佐久早君✨ちゃんと古森君思ってたんだね良かったぁ 新しいお話しもめっちゃ良かったです❕❕ フォロー失礼します❕✨
やっば！古森君取り合い最高すぎ、、！続き待ってます！
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