/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ここは、西虹学園。
この学園には決まりがある。
絶対女王、王子に逆らってはいけない
という決まりだ。
先生も逆らってはいけない。
逆らったら生徒の場合退学。
先生の場合クビだ。
だが、そんな学園に何も知らない1人の転校生がきた。
〇〇
今日、転校生が来るらしいじゃない。
淳太
ふっ。転校生か...w
照史
度胸あんねw
智洋
何も知らないみたいだよ。
大毅
そんなんダメじゃ〜ん！w
〇〇
ふふっ。そうね。
〇〇
久しぶりにターゲットにしようと思ってるの。
望
いいんじゃん？
智洋
いいと思う！
流星
俺も...(:3_ヽ)_
淳太
流星いい加減起き！
淳太
俺もいいと思う
照史
俺も
崇裕
俺も！
〇〇
じゃあ態度が悪かったらね笑
先生：今日は転校生が来てます。入ってきてください。
恋心愛
皆さぁん今日からぁ転向してきたぁ
恋心愛
夢原恋心愛ですぅ♡
恋心愛
よろしくおねがいしま〜す♡
〇〇
ふふっ
〇〇
面白くなりそうじゃない笑
望
そやな笑
先生：じゃあ夢原はあそこの席に座ってください。
恋心愛
(*´･д･)ｴｪｪ～？
恋心愛
恋心愛はあのかっこいい人達のぉ真ん中に座りたぁい♡
恋心愛
あのブスの席にぃ座るぅ♡
先生：それは出来ません。
恋心愛
なぁんでぇー？
〇〇
夢原さんだっけ？
恋心愛
そぉだけどなぁに？
〇〇
ここの席はね誰にも譲れないんだ。だから先生が言った席にしてもらえるかしか？
恋心愛
えぇーなんでぇ？
恋心愛
なんで譲れない席なのぉ？
恋心愛
おしえてぇーよ！
〇〇
分かった。いいわよ。
〇〇
まず、私たちのお父さん達はこの学校のためにお金を寄付しているの。校長先生は智洋のお父さんよ。
〇〇
その他のお父さんもこの学園全部のことに関わってる。だから私達は他のみんなとは少し違くて、特別扱いしてもらってる。
〇〇
みんなも納得してくれてるみたいだから。
〇〇
あなた一人の意見じゃどうにもならないのよ。
恋心愛
へぇーそうなんだね。
恋心愛
じゃあ恋心愛はどこに座ればいぃーのよ！
先生：だからそこの席だ！
恋心愛
ヤダって言ってるじゃない！
恋心愛
恋心愛は、あなたが座ってる席がいいの！👉
〇〇
だから無理って言ったじゃない？
ダンッ!!!!!!!
望
うるっさいないちいちいち。
望
少しは黙れねぇのかよ！
望
耳障りなんだよ。
望
さっさと先生が指示した場所に座れや！
恋心愛
なんで恋心愛が命令されなきゃいけないのよ。(小声)
望
んぁ？なんか言ったか？💢
恋心愛
何もないわよぉ。
望
(#・ω・)むかぁ
淳太
(#・ω・)むかぁ
照史
(#・ω・)むかぁ
智洋
(#・ω・)むかぁ
大毅
(#・ω・)むかぁ
流星
(#・ω・)むかぁ
崇裕
(#・ω・)むかぁ
〇〇
Σ(｀・д・´)ｶｯﾁーﾝ
〇〇
もぉー。さっきっからうるさいわね！
〇〇
少しくらいは黙れないのかしら？
〇〇
どんな教育を受けてきたのよ。
〇〇
人にとる態度ってもんがあるの知らないの？💢
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
