癒先〇〇side
癒先〇〇
人気のない校舎裏で一人、
深く深く煙を吸っては吐く。
ほろ苦い味が鼻に広がり、
肺の中が満たされる。
五条君や夏油君には知られてないけど、
私はお酒以外にも煙草も吸う。
これが私の一日の楽しみだったりする。
まあ最近は可愛い生徒が通ってくれるし、
前と違って退屈はしてないんだけど。
家入硝子
癒先〇〇
家入硝子
癒先〇〇
癒先〇〇
家入硝子
家入硝子
そう煙草の箱を差し出すと、
硝子ちゃんが中から一本取り出す。
私のライターを貸そうかと思ったけど、
持ち歩いているのか 懐から自分のを出したので、
その心配はいらなかったようだ。
癒先〇〇
家入硝子
家入硝子
癒先〇〇
癒先〇〇
五条君の私への気持ちには気付いてる。
どんなに良い相手でも、
教師である限り生徒には手を出さない。
……私はそんな出来た大人じゃない。
癒先〇〇
家入硝子
私がそう言って空を見上げると、
硝子ちゃんも一緒になって空を見上げ、
白い煙を吐き出して呟いた。
家入硝子
癒先〇〇
家入硝子
そろそろ潮時かなぁ。
コメント
10件
え、その設定最高過ぎませんか!?好きです(( 潮時!?五条さんから離れようとしていらっしゃるのですか、ゆさき先生!? 続き楽しみにしてます!
うわぁぁぁぁッッ!!! なんですかその設定ッッッ!!! 最高ですね((((((( よし、将来もしタバコを吸うならゆさき先生のと一緒にしまs(((((((💞 し、潮時って、、!? 気になりすぎますぅぅぅッッ!!!!✨