お久しぶりでーす!!!
なんかアプリのアイコンと 名前変わってて焦ったあ!
みなさん、お元気してますか
私はしっかり体調崩して 実習を打ち切りにする
という大失態を犯しました!
こんな奴に比べたら 私は頑張ってるわ〜って
みなさん、自分のことを 褒めてあげて下さいね笑
一ヶ月後に私だけ 個別で実習とか考えたら 辛すぎますが
がんばれ、自分!!!
推しで何とか 精神保とう✊🏻
という、私の近況は 置いといて
今回もるぅころです💛💙
先日のリレー放送 るぅころあって沸きました🫰🏻
すみません、 すぐ話が逸れますね
では、どーぞ!!
こくん
こくん
君が言える 最大の強がりの言葉 なのかな
なんて震えた口でいう 君を見ながら思った
るくん
こくん
こくん
今日はそこまで 飲んでないくせに
顔が赤かった
るくん
るくん
こくん
床やソファで酔いつぶれた メンバーが起きないか 周りを見渡した
みんなの気持ちよさそうな 寝息だけが部屋に響いた
こくん
こくん
その眼差しは真剣で つい目を伏せてしまった
るくん
るくん
嘘
君が今日全然飲んでない ことはよく分かっていた
咄嗟に出た誤魔化しの言葉
どうしようもなく 情けない自分に笑えてくる
こくん
るくん
君の瞳から雫が 零れ落ちたのを 僕は見逃さなかった
玄関へ走っていく 君の背中は いつもより小さくて
震えていた
るくん
追いかけることも 出来なくて
目の前の散らかった 缶ビールやお菓子の袋を そっと手に取って
無意識に片付けをしていた
りくん
ふと後ろから名前を 呼ばれて驚いて振り向くと
申し訳なさそうに 体を起こす りいぬがいた
りくん
りくん
りくん
今までの会話を りいぬは聞いていたらしい
るくん
るくん
作り笑顔を見せるが りいぬは曇った顔をした
りくん
るくん
胸の奥が熱くなって ドキドキと音を立てる
りくん
りくん
るくん
思いがけない質問に 声が出た
りくん
りくん
るくん
りくん
りくん
りいぬは驚いた顔をして 僕を大きな瞳で 見つめてきた
るくん
るくん
りくん
遡ること1年前
るくん
突然君から連絡がきて オシャレなカフェに呼ばれた
こくん
僕はオレンジジュースで 君がコーヒーを頼んだ
るくん
こくん
るくん
こくん
るくん
最初は他愛もない話をして いつも通り盛り上がっていた
だけど僕はずっと 気になっていて
隙を見てすかさず 聞いた
るくん
るくん
今まであんなに笑ってたのに
僕の言葉を聞いて 一瞬にして君の顔から 笑顔が消えた
そして、息を整えて 口を開いた
こくん
こくん
声すら出なかった
ただ腹の底から 煮えくり返った感情が ふつふつと湧き上がって
拳に力を込めた
何かの手違いだと思った
あの時僕は浮かれて いたのかもしれない
浮気なんてするはずない
そう信じたかった のだと思う
そして僕は
君を傷つけた
るくん
こくん
こくん
るくん
君の言葉を遮って 込み上げる怒りを 君にぶつけた
るくん
るくん
僕が付き合う前から ころちゃんが 僕を好きな事に
気づいていた
明らかに僕に優しくて 距離がちかい
こくん
泣きそうな目で 唇をかみ締め 僕を見つめる
るくん
こくん
君は泣いていた
僕も泣いていた
るくん
僕は涙を拭って お財布から千円札を出し
テーブルに置いて 出ていった
この時の僕は この後浮気現場に 遭遇してしまうなんて 思ってもいなかった
りくん
りくん
りいぬは僕の 頭を優しく撫でた
りくん
りくん
りくん
ソファから降りて 僕の隣に座った
るくん
りくん
りくん
りくん
りくん
りくん
りくん
るくん
こういう時に改めて りいぬはすごいと思う
悪いことはしっかりと 伝えてくれて
でも相手を傷つけない
傷ついた心を 優しく包み込んで 治癒してくれる
その優しさに涙が出る
りくん
りくん
目から滴る涙を 優しく拭ってくれた
るくん
るくん
あの1件以来君とは 気まづくなって 疎遠になると思っていたのに
変わらず君は優しかった
浮気現場に遭遇して ベッドの上で 項垂れていると
君からの着信があった
最初は無視しようと 思ったけど
やっぱり罪悪感が勝って
震えた手で 通話ボタンを押した
こくん
るくん
優しい君の声に 緊張が少し解れる
こくん
るくん
何故か君は謝った
悪いのは僕なのに
こくん
るくん
るくん
るくん
るくん
こくん
こくん
こくん
こくん
こくん
君は黙ってしまった
言葉を整理している ことに気づいて
次の言葉を待った
しばらくして 君の鼻をすする音が 聞こえた
こくん
こくん
こくん
こくん
こくん
言葉が浮かばなかった
でも嬉しくて 胸が苦しくて 泣くことしか出来なかった
あんなに傷つけたのに それでも僕の幸せを 願ってくれている
真っ直ぐな君への 罪悪感で溢れた
こくん
こくん
こくん
こくん
これ以上君の言葉を 聞くことは出来そうになくて
子どものように 泣きじゃくった
色々な感情が入り交じる
失ったことの悲しさ
傷つけたことの 悔しさ
好きという感情の 残酷さ
いつまで経っても 心の中の霧は 晴れないままだ
るくん
るくん
優しくされる度に 罪悪感が募る
いっそのこと 最低だと嫌ってほしい
そう思うのは わがままなのだろうか
りくん
るくん
僕の手を優しく握って りいぬはそっと微笑んた
りくん
りくん
るくん
自分がどうしたいか ちゃんと考えたこと なかった
選択を決められるほどの 権利は僕にはない
しばらく考えて ひとつの答えに辿り着いた
るくん
るくん
るくん
りいぬの手を握り返す
りくん
りくん
りいぬはドアの方を見る
そこには人影が見えた
身長はそこまで 高くないけど
髪の毛が少しはねてて
スタイルがいい
シルエットだけで 誰かわかる
僕の大事な人だ
るくん
こくん
不器用に笑顔を見せた
るくん
りくん
そういうとりいぬは 君の手を引いて 僕の隣に座らせた
りくん
君は少し俯いて 僕を見つめる
こくん
りくん
りいぬは少し煽るように 君に尋ねる
こくん
こくん
りくん
こくん
少し戸惑いながら すぅっと息を吸い込んだ
こくん
全身が脈打つ
傷つけてしまった 事実は変わらないし
この先その傷が癒えるか 保証はない
君のとなりにいても いいのだろうか
僕も幸せになって 本当にいいのだろうか
るくん
こくん
顔を真っ赤にして 君は笑った
僕にしか 出来ないのなら
こんな僕にも 君を幸せにする チャンスがあるのなら
るくん
嬉しくて涙が滲む
喜ぶ君を見て 余計に嬉しくなった
こくん
大きな声で ガッツポーズをする君は
無邪気でやっぱり 愛おしい
るくん
ジくん
さくん
るくん
寝ていたはずのメンバーが みんなむくりと 体を起こす
ジくん
さくん
2人は君の隣に 駆け寄った
さくん
ジくん
こくん
りくん
さくん
さくん
ジくん
こくん
りくん
こくん
りくん
あぁ、僕は幸せだ
1度は離れようとした 君がまた隣にいて
いつの間にか 僕の心に空いた穴は 君の愛で埋まっていた
ずっとあんなに 悩んでいたことが
一瞬で消えてしまった
この先色んなことで 頭を抱えると思う
長い時間をかけても 何かを犠牲にしても
解決出来ないことが あるかもしれない
そんな時には 足元をよく見て
案外近くに 答えがあるかもしれない
明けない夜は ないように
必ず希望はある
僕らを待っている
コメント
25件
ブクマ失礼致します!
「長い時間をかけても何かを犠牲にしても解決出来ない事があるかもしれないそんな時にはよく足元を見て案外近くに答えがあるかもしれない」って言葉にグッって来ちゃって 夏休み前に友達と喧嘩したんですよ。それで長い時間をかけてもって所が何故か釣り合うんですよね... 夏休み開けたらすぐ友達に謝りたいと思います。言ってることよくわかんないだろうけど、、、、 ありがとうございます
お久しぶりです! 胸がキューーっとなりました! いつもぷ。様言葉選びが神がかってて… 尊敬します! ブクマ失礼します!