エスポワール
女神
さぁ、行きましょう!お気に入りちゃん♡
バスティン
、、、お気に入りちゃんとはだれ_
竜馬
嫌だ。
ハウレス
え、
アモン
あ、主様、、、?
ムー
どうしま_
竜馬
嫌だ嫌だ!
ラムリ
?!
ナック
主様!
ベリアン
も、もしかして、主様が、、、
女神
嫌、とはなんだ?睨
ゴゴゴゴゴッ
全員
!?!?!
竜馬
ッ、
ハナマル
ッ、、、(なんだこれ、、、。)
フルーレ
ッ(あ、圧が、、、凄い、、、)
ミヤジ
クッ(動けない、、、)
女神
、、、、、、。
パチンッ
竜馬
!、、、、、、。
クラッ
執事たち
!
ベリアン
アルッ、ジ、、ッ
ユーハン
アッ、、サマッ、、ッ
女神
ふふふっ
ザシュッ
女神
!
女神
ふふっ
ラト
フゥーッフゥーッ
女神
これだけ圧をかけていたのに、動けるなんて、、、
フルーレ
ラ、トッ、、、
女神
でも力不足ね。
シューーーーッ
執事たち
?!
ラト
刺したところが、治って、、、
カランッ (女神に刺さっていた ラトの剣が落ちる)
女神
じゃあ、、、
シュンッ
雹夜
ッ、、、
タッタッタッ
女神
、、、貴方は足が速いのでしょうけど、
ガシッ
雹夜
!!
女神
見えれば恐るるに足りん。
雹夜
クッ、、ウッ、、、
女神
さて、お家に帰りましょうか。
女神
お気に入りちゃん♡
ルカス
マッ、
シュンッ (女神と竜馬が姿を消す)
ボスキ
、、、チッ、クソッ
テディ
主様、、、
ベリアン
主様、、、主様!
ラムリ
うぅ、、、りゅーま!!
ムー
主様ぁ!
雹夜
ッ、、、。
ルカス
、、、、、、。
執事たちが見上げる空には、
空へと帰って行く天使たち、だけが見えていた。
本がいっぱいある所。
フェネス
、、、、、、。
フェネス
(皆遅い、、、なにかあったのかな、、、)
フェネス
(早くこの日記のことを伝えないと、、、)
フェネス
、、、(ていうか、この本、誰が持ってたんだろう、、、)
フェネス
(こんな本見たことないし、、、)
フェネス
(こんなにも古い本、ここには2、3冊ぐらいしか、、、)
パラパラパラ
ペラ
フェネス
!
フェネス
これは、、、!
日記の最後のページにフェネスは、見入った。
フェネス
、、、字の色がまだ黒い、、、最近書かれたもの?
フェネス
にしても、誰が、、、
フェネス
、、、!主様の字と似てる!
フェネス
、、、、、、。
おじさん、僕たちの日記を書いてくれてありがとう。
こんなにも思ってくれて嬉しい。
一度、異世界へ逃げちゃったけど、これからはちゃんと自分と向き合うよ。
僕は、天使の産まれで、致命傷をくらっても時間が経てば治って、死ねない体だから、
あいつを消せば、全部終わるから、
俺、頑張るね。
これからは僕じゃなく、俺として。
昔の自分を超えれるように。
今までありがとう。
俺、おじさんに会えてよかった。
もう、会えることは無いけど、
どこかで見守っててね。
フェネス
、、、、、、主様が、書いたんだ、、、
フェネス
(だから、主様は死ねなくて、)
フェネス
(一度ここじゃない、主様がいた世界、、、日本、だっけ?に逃げちゃったんだ、、、)
フェネス
(主様の一人称が僕や俺に変わるのも、昔の自分と今の自分とを区別するため、、、)
フェネス
、、、一体、主様はどんな気持ちで、今までを生きてきたんだろう、、、。
フェネス
、、、きっと、俺たちでも想像出来ない思いで、、、
ガチャ
フェネス
!
フェネス
皆、、、!
タッタッタッ