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すず🍥🎀
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コメント
3件
いやー!!ガチで良かったー!!イラストの潔可愛い!!凛ちゃんのイラストも圧があって凛ちゃんらしいかった!笑 続き待ってます!!✨️
読了〜!第3話、すっごく良かったよお😭💕 凛が「待ってやるか」って心変わりするところ、もうキュンが止まらん!!潔くんの真っ青な瞳に吸い込まれそうになる気持ち、めっちゃわかる〜!! 最後の夢シーンが切なすぎて泣いた。猫の話とか赤紙とか…絶対何か深い過去があるやつやん…!連絡先交換からの「明日いつ会える」で終わるの反則級に続きが気になりすぎる😇✨ 次話も絶対読むからね!!待ってるよおおお🔥
潔世一
糸師凛
凛は目が合うなり、すぐさま逸らし、適当な席に勢いよく座った。
糸師凛
糸師凛
メニューを開き顔を隠す。 どうか構わないでくれという凛の願いは叶うことなく、足音がこちらへ近づいてくる。
潔世一
コト、と水の入ったコップと一切れの紙を目の前に置かれる。
17時あがりなんで、よかったら待っててください
糸師凛
糸師凛
普段の凛なら絶対に待たない。しかしなぜだか、彼似合う度どうしても彼に惹かれてしまう。
まるで、吸い寄せられているかのように。初めて会った時のあの瞳を、今でも忘れられない。
ピンポーン
凛は店員を呼び出した。 注文をするためだ。
潔世一
待ってましたというようにこちらへかけてくる。
糸師凛
糸師凛
目を逸らしながら伝えると、「コーヒー1杯ですね。」と復唱をしてくる声が響く。
潔世一
糸師凛
潔世一
そう言い、去る彼の背中を見つめる。するとほんの振り向いた彼と目が合う。
糸師凛
糸師凛
お互いすぐに目を逸らす。何とか気を逸らしたい。凛はちょうどノートパソコンを持っていたので、大学の課題を進めることにした。
潔世一
潔世一
満面の笑みを浮かべながら、強く言い放つ彼を一瞬睨みつける。
それから彼から目を離し、凛は課題に夢中になるのであった。
・ ・ ・
潔世一
大学兼バイトの友人に声をかける
蜂楽
蜂楽
潔世一
目を丸くしてそう尋ねてくる。 すると蜂楽は残念そうに潔の方を見つめる。
蜂楽
蜂楽
潔がその問いに返事をしようとしたとき、蜂楽は大きな声をあげる。
蜂楽
蜂楽
蜂楽
響くような声量で蜂楽が叫ぶので、周囲の人間がこちらへ視線を運ぶ。
痛い視線に怯えながら、潔は答える
潔世一
潔世一
周囲の視線が落胆したかのように元へ戻る。ヒューヒューと一人で盛り上がっていた蜂楽は固まり、はにかむ。
蜂楽
潔世一
潔は思わず蜂楽に呆れてしまう。しかし、彼のそんなところがあるから、友人になれたんだと思う。しみじみとしていると、もう17時10分を過ぎていた。
潔世一
蜂楽
手を振る蜂楽に背を向け、その場をあとにした。
糸師凛
彼を待ってから10分が経つ。 夕日に照らされる街をボーッと見ながら突っ立ていると。
潔世一
彼は裏口から出て、凛の姿を見るなり、安堵で顔が呆けていた。
糸師凛
潔世一
潔世一
急な話題転換に苛立ちながら、凛は「ちがう」と一言。
潔世一
なんで帰路の質問攻めに合うのか、訳もわからず腹立つ。 なんなんだ、こいつ。
糸師凛
潔世一
糸師凛
彼を睨みつけながら歩き出す。 すると、彼が口を開き、淡々と「夢」について話し出した。
潔世一
潔世一
糸師凛
モジモジと名前を聞いてきたので即答する。凛は前置きが長すぎて腹が立ってきた。
潔世一
潔世一
糸師凛
目を見開く。会ったこともない人間が夢に出てくることはあるが、その人間と現実で遭遇することなんてあるのか、そんな疑問を抱いた。
潔世一
潔世一
突然しゅんとし出す潔。 喜怒哀楽の激しい奴だということはわかった。
糸師凛
質問を投げかけると、潔は頭をあげ、凛を見つめてくる。
糸師凛
潔世一
潔世一
またもや潔は視線を下へと落とす。 先程と比べ落ち込み具合が度を超えていた。なにか、絶望をしているような。
潔世一
潔世一
上目遣いでこちらに視線を上げてくる。その真っ青な瞳を見つめてみれば、吸い込まれてしまいそうだった。凛は反射的に答えた。
糸師凛
潔世一
失礼極まりない発言をされたことにカチンとくる。そしてバッグからスマホを取りだす。
糸師凛
スマホを開き、LINEでQRコードを表示させ、潔にそれを向ける。
糸師凛
潔世一
糸師凛
潔世一
連絡先を繋いだ後、2人はA公園の前で別れた。 潔が帰り際に、
潔世一
と誘ってきたが、凛はその手を払い
糸師凛
と、足早に去っていくのであった。
潔世一
潔は電車に揺られながら、そんな疑問を抱いていた。
潔世一
スマホを開き、LINEを確認する。 すると同居人から凄まじい通知が来ていた。
潔世一
反射的に声が漏れてしまった。あいつを怒らせるとめんどくさいが、自業自得だと自分に言い聞かせ、目的地の駅を待っていた。
妙な体の疲れが重く、珍しく凛はソファに沈んだ。
糸師凛
溜息をつく。ソファに沈んでしまったせいか、その場から動くことができなかった。そして。膨大な睡魔が凛を襲う。
糸師凛
そのまま凛は、眠りへと落ちるのであった
・ ・ ・
__。
少年
少年
少年
うん、会いたくて……嫌だった?
少年
よかった
少年
__?元気ないね、大丈夫?
少年
……何かあった?
少年
少年
少年
……寂しい?
少年
そっか…
ねぇ、変なこと言っていい?
少年
俺がさ、代わりになれたりしない?その猫の
__を絶対寂しくなんてさせない
少年
少年
少年
うん!約束!
__〜?どこ?
少年
いた!珍しいね、こんなところにいるの
少年
そっか…え
どうしたの……
少年
目、酷く腫れてるけど…何があったの
少年
話して
少年
俺、__のことならなんでも受け入れるよ
少年
言ってくれない方が悲しい
少年
…!うん
少年
……
少年
少年
うん…
少年
それは、そう、だけど
少年
少年
糸師凛
糸師凛
涙で視界が滲み、全身は汗で湿っていた。呼吸が乱れていて苦しい。
糸師凛
凛は薄れていく少年の顔と声、そして名前を必死に思い出そうとするが、霧がかかっていくかのように霞んでいく。
糸師凛
重い頭に耐えながら、トーク画面を開く。
糸師凛
明日いつ会える
潔へ送り、そのまま再び意識が落ちるのであった。