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瑠奈(るな)
こんにちは ~
ハートありがとうございます🫶
続きで ~ す
注意書きは1話の方を 。
それでは
どうぞ ~
剣持
たくさんの傷が刻まれた右手を包帯で巻く 。
やりすぎたなぁ、
バレちゃうかな 、?
不安になり右腕と左腕を交互に見る。
少し血の滲んだ包帯。
ちゃんと止血したはず、 、。
部屋に漂う鉄の匂い 。
剣持
椅子から立ち上がり、窓を開ける。
ヒュー 。 冷たい風がカーテンをひらひらと揺らす 。
辺りはもう真っ暗 。
遠くの街灯が 道路の端っこを照らしている。
剣持
無意識に星を眺めていた。
ぽつり と口からこぼれた言葉。
たしかに綺麗 、
さっき自分が言った言葉に納得する。
剣持
流れ星 、 流星群 。
流れ星 、
願い事したら叶うかな 、?
胸の前で手を合わせお願いする。
もう一度、配信が出来ますように 。
叶うはずないよな 。
現実的になり 否定する 。
僕に光はもう訪れない 。
誰にも信用されない、相手にされない 。
生きる意味ってなんだろう
僕には答えることの出来ない テストの問題よりも難しい 課題 。
ほんと、嫌になる 。
刀也さ ~ ん !!
僕を呼ぶガクくんの声
はぁ、リビング行こ 。
ゆらり と立ち上がり部屋の扉を開けた 。
伏見
伏見
剣持
机に 用意された料理。
僕の体調を気遣ってか、温かいうどんがおいてあった。
伏見
にこにこ と 語るその口調 はすごく優しかった。
剣持
伏見
剣持
自信満々な彼の言葉に不意に笑ってしまう。
よかった 。
まだ 、 笑える 。
剣持
伏見
剣持
伏見
数分後
伏見
剣持
そういえばガクくん、配信は?
剣持
伏見
剣持
伏見
伏見
伏見
剣持
剣持
きっと、僕が配信できないから気遣ってくれてるんだろうな。
流石、僕 の 相方 。
そういうとこ、嫌いじゃないな 。
絶対、言葉にはできないけど。
伏見 視点 。
笑顔 で 笑う 彼 の 顔 。
その 笑顔 の 裏 に 隠された 嘘 。
どれが本物 で どれが嘘か 、俺には全て 見分けられる 。
どこか ひきつった 彼の 表情 。
そりゃあ、 嫌になるよな 、
周りからの目線、声、全部が怖く感じる 。
それを 高校生 が 体験したら 、辛くなるよな 。
まだまだ子供なのに 、 大人の俺が 助けないといけないのに 、
考え事をしながら 食べる ご飯はなぜか味がしなかった 。
椅子から立ち上がる刀也さん 。
ひらりと 服の裾が揺れた 。
その隙間から見えたのは......
赤く滲んだ包帯だった 。
しかも右手に巻かれている 。
刀也さんが 女性スタッフ に傷つけられたのは左手だったはず 。
「剣道で怪我をした 。」
彼は前 そう言ったが 、血が出るような怪我だったのか?
打撲 とか だと思っていた 、、
考えていくうちに 1つ 、考えたくもないことが浮かぶ 。
まさか .... 、
リスカ、、?
そんな、わけないよな、?
あの 刀也さん だぞ ?
.......
いや、" あの刀也さん だから 大丈夫 " 。
なんて、言っているから どんどんボロボロになっていくんだ ...
そう、彼は今 体も心 もボロボロ 。
普段するような ことじゃなくても 、不安定になっている今、してしまうかもしれない。
だって、1人の人間なんだから 。
でもまだ、リスカって決まった訳ではない、
刀也さん......
ちゃんと、刀也さんの行動みないとな 、
大丈夫、絶対助ける 。
俺は静かに心の中で誓った 。
ガクくんと 話して数分 、
少し眠くなったため自分の部屋に戻ってきた 。
最近 眠れずスマホ を 見ていることが多かった 。
絶対それが原因 だな 。
そんなことを 思いながら 瞼をゆっくりと閉じた 。
伏見視点
ガチャッ
ドアノブの音が響く 。
俺の目線の先には 寝ている刀也さんが居た 。
枕元には スマホ があり 、床には 包帯と服が散らかっていた 。
いつもは綺麗なのに 。
カーテンが ゆらゆら と 揺れている 。
少しだけ 鉄の匂いがしており、部屋は外からの空気で冷えきっていた 。
どこから どうみても 異変しかない 。
ベッド の横に腰をかけ 、刀也さんの右手の裾を めくった 。
やっぱり ...
そこには 、昼に見た 赤く滲んだ包帯が視界の先にあった 。
目の前が少しぼやける 。
暗い部屋で 1人で涙を流して 、 リスカ を .....
想像しただけで 涙が溢れ出てきそう 。
ごめん 。刀也さん 。
シュッ。
俺は 巻いてある包帯を そっと はずした 。
伏見
その瞬間 、 殴られたかのような 衝撃に 襲われた 。
ひゅッ と 喉が 音をたてる 。
伏見
そこには 、想像を絶するほど 痛々しく、生々しい 大量の傷が ついていた 。
こんなに 、酷いなんて 思ってなかった。
こんなことになるまで 苦しんでいたなんて ...
伏見
この傷が 証拠 に なるかも 。 と思い 、俺は ポケットから スマホ を 取り出した 。
カシャッ と 音をたて 証拠になりそうな 1枚 を 撮った 。
音で 起きないかな ... ? 写真 に おさめた 後 、 3秒ほど 彼を見つめた 。
スゥー ゞ と 彼の 寝息 が 耳に入る 。
大丈夫そうだな 。
ほんと 、 休んでくださいよ 。 刀也さん 。
伏見
手 の 震えが 止まらない ...
震える手 で スマホ を しまい 、 新しい包帯 で 彼の腕 を 巻いた 。
伏見
ぽん 、 と 彼の頭 を 撫でて 俺は部屋を 出た 。
刀也さん には 言っていなかったが 実は 、 くろのわ の 2人と 一緒に 証拠 を 集めている 。
刀也さん の 傷 の 写真も その 1つ 。
伏見
不安 で 仕方がないが 悩んでいる暇はない 。
大切な 相方 が また 笑顔 で 配信 できるように 、 絶対 に 何とかする 。
刀也さん は やっていないと 説得して 、 俺たち 以外 の人 にも 協力 してもらいたい 。
大丈夫 。 みんな いい人 っすから 、ちゃんと 話せば 分かってくれる 。
待っててよ 刀也さん 。
ピンポーン
はーい !
ドンゞ と こちらに 向かってくる足音 。
ドア を 開けた のは 、
叶
叶くん だった 。
伏見
叶
叶
伏見
伏見
葛葉
伏見
今日も 俺 は くろのわ の 2人の家に来た。
最近はほぼ毎日お邪魔している。
それこそ、証拠を集めるためだ 。
俺はいつもの席に腰を下ろせば スマホを取り出した 。
叶
穏やかな表情だが、配信よりはどこかぎこちない笑顔 。
伏見
伏見
刀也さんがリスカしていたことを、2人に話した 。
赤く滲んだ包帯、痛々しい傷
今日目にした衝撃的なものを懸命に思い出す。
葛葉
伏見
伏見
スマホの画面を2人に見せた 。
叶
葛葉
顔を歪ませてそう言った 。
伏見
伏見
再度写真を見つめて静かにスマホをとじる 。
どうすれば助けられるだろうか
刀也さんは 、 大丈夫なのか
儚げな雰囲気の彼はいつ居なくなってもおかしくない
散らかった部屋
暗い表情
深い傷
きっと 、もう
限界に近いだろう
伏見
叶
伏見
考え事をしていると名前を呼ばれ、顔を上げた 。
叶
まっすぐ真剣な目で見つめてくる
そうだな 、
確かに証拠も集まったし 、ここで説得した方がいいのかもな
葛葉
少し間を開けて、そう述べる
やっぱり ....
俺は小さく頷いた
伏見
早く解決しないと刀也さんが .....
そんなの絶対嫌だ 。
相方を守らなきゃ 、
刀也さんが居ない世界なんて 、想像したくない 。
沈黙が過ぎた後、ゆっくり口を開けて、
伏見
2人を交互に見つめながら、尋ねた。
叶
葛葉
伏見
言った直後、2人は頷いた 。
言わなくても、理解しているだろう
叶
伏見
伏見
葛葉
叶
伏見
伏見
少し微笑み頭を下げた後 見守られながら家を出た 。
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
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マジで好きなのでいっぱいお願いします