主
黄青注意
地雷さんばいばい
黄
青
黄
そういって黄くんはポケットからいちごのブローチを取り出した。
青
ブローチを静かに裏返す
そのブローチの裏には幼い文字で
青
そう書かれていた。
多少荒くはあるが、明らかに僕の字だった。
そのとき、昔の記憶が頭の中に飛び込んできた。
青
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
プrrrrrrrrrrrrr.. まもなく────────
プシュー ガタン..ゴトン..
青(幼い頃)
僕はその場で泣き崩れた
青(幼い頃)
青(幼い頃)
キキーッ
ドンッ!!
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青
青(幼い頃)
青(幼い頃)
青
黄
黄
黄
黄
そう言って黄くんは僕の手を取り、自分の胸に手を当てた。
青
黄くんは僕との思い出をたくさん話してくれた。
一緒に遊園地に行った楽しい話から僕がヤギに追いかけられたいらない話まで 全部。
そして最後にこう言った。
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
チュッ..
甘い口づけの音だけが教室に響きわたる
青
僕は一瞬なにが起こったのか理解できなかった。
黄くんの、唇が、僕の..
青
青
青
青
黄
青
黄
黄
黄
青
ドンッ..
青
周りに聞こえるんじゃないかってぐらい大きく鳴る僕の心臓。
黄くんの荒い呼吸が余計僕を狂わせる。
青
ガラッ..
桃
桃
主
主
主
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