西園寺 涼太
西園寺 涼太
本編 いふ×初兎 iris 学パロ 通報しないでくださいm(_ _)m
猫宮 いふ
有栖 初兎
いふside
猫宮 いふ
ー静かな、朝日がさす綺麗な教室には、微かに女子の香水の香りがする。ー
ー教室では、一人。まぁ、朝の7時ということもあり、教室、いや、学校全体が静かだ。ー
有栖 初兎
有栖 初兎
猫宮 いふ
猫宮 いふ
ーこいつは、俺と同級生の有栖 初兎成績は優秀で真面目、だけど、運動は苦手な天然。ー
ーそして、何よりウザイのは煽り方だ。ー
有栖 初兎
有栖 初兎
有栖 初兎
ーふざけてやがる。誰があんな"アホ"好きになるんよ!ー
ーちょっとイラっとくるがこんな可愛いやつ相手には、流石に手が出せない。そこがまた苦手だ。ー
モブ
モブ
有栖 初兎
モブ
有栖 初兎
モブ
猫宮 いふ
ーツルッー
猫宮 いふ
有栖 初兎
ードサッー
猫宮 いふ
有栖 初兎
猫宮 いふ
有栖 初兎
ーなんだこいつ、さっきまで煽ってきたのに顔真っ赤やん、かわいいとこあるんやな。ー
有栖 初兎
モブ
猫宮 いふ
有栖 初兎
有栖 初兎
モブ
有栖 初兎
モブ
有栖 初兎
猫宮 いふ
ー彼奴怪しいな、ちょっとついていくかー
ー放課後(屋上)ー
有栖 初兎
モブ
モブ
ーやっぱり、此奴初兎を狙ってたんやな!?許さへん、、、ー
有栖 初兎
有栖 初兎
有栖 初兎
有栖 初兎
モブ
モブ
ーグイッー
有栖 初兎
モブ
モブ
ーグギギギギッ(強く手首を握る)ー
有栖 初兎
ーあぁー!!もう見てらんね!ー
ードンッー
猫宮 いふ
猫宮 いふ
モブ
モブ
モブ
ートットットッー
有栖 初兎
猫宮 いふ
有栖 初兎
猫宮 いふ
ー可愛い//もちろん煽ってくる、ウザイということを思ってもいる。ー
ーべつにその思いをほっぽって"可愛い"と言っている訳では無い。ー
ーただ、さっきまで強気でいた、華奢で色白な奴が弱気になって子兎のように怯え、甘える(助けを求めてくる)のに俺のような背の高い"肉食動物"が耐えられるとは思えない。ー
ーだが、ここで手を出してしまえば。彼は、絶対、いや、必ずと言わんばかりに恐怖心がある。ー
ーそれに"とどめ"を指すような行為はモブのような"外道"がやることだ。ー
ーそれ故に、彼を守るということを約束してしまった、だから絶対に手は出さない。ー
〜それに、もう昔のような経験を繰り返さないと決めたのだから〜
ーこれは昔のいふの話ー
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
ー下校時ー
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
ーそのことを聞いた瞬間。心に"棘"が刺さったような気がした、、、ー
ーそして、そんなないこの隣にいる奴が"ゲイ"、、(男のことを男が好きになる)だなんて思いもよらないし、思いたくもないだろう。ー
ーただ、そういうこと本当はダメな関係だけど俺は男という概念がある前に人として、その気持ちがその人にある。ー
ー男子がなんだ女は子孫が生まれるだ、自分の考えと他人の考えは全く違う。それでも、、、彼奴には、嫌われたくない。ー
ー女に生まれていれば、ないこのこと好きでもおかしくない。はぁ、もう嫌だ、、、ー
乾 ないこ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
ー公園の裏の森ー
乾 ないこ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
ー最初はないこが"受け"という感じで関係が進んでいた。でも、そんなの関わらずに不幸を呼ぶのが神様のおきて、、、そう簡単に行く訳がないのだ。ー
ーある電車に乗っている時ー
もぶ
ーサワサワッー
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
ーサワサワ♡ー
猫宮 いふ
ーグリィ♡ー
猫宮 いふ
ー嘘ッ、俺、イったの?こんなので?下着べたべたするッ。ー
ー早くっ!早くッ!!!!おわれ!!!!!!ー
もぶ
ーカチャカチャッ、ジーッー
ー嘘だろ!?此奴脱ぎやがった!ー
もぶ
ー気持ち悪ッ擦りながらシコんなよ!ー
ーグリッ♡ー
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
ーチラー
ーシコシコッ♡ー
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
猫宮 いふ
乾 ないこ
乾 ないこ
乾 ないこ
猫宮 いふ
ー俺は自分の不甲斐なさ、ないこの気持ちを考えられなかった、、、そして、痴漢されている"自分"が気持ち悪いそのせいにしよう、俺は静かに泣いた。ー
ー帰宅ー
母
猫宮 いふ
母
猫宮 いふ
ー俺は母子家庭だから、こういう相談はお母さんにしか出来なかった。ー
母
猫宮 いふ
母
猫宮 いふ
母
ーお母さんは俺が泣き止むまで、頭を優しく撫でてくれた。ー
母
母
ーカサッー
猫宮 いふ
母
猫宮 いふ
ーカサッゴソー、
猫宮 いふ
ーそこには、ー
𓂃❁⃘𓈒𓏸まろちゃんへ𓂃❁⃘𓈒𓏸 お誕生日おめでとう! いつもまろちゃんにお世話になってるから、これを送るね! 大好き! これからもずっと一緒だよ! 初兎より❀.*・゚
ーと書かれた手紙があったー
ーそれと一緒に綺麗なネックレスとイアリング2つが揃えられていた。ー
猫宮 いふ
母
猫宮 いふ
母
猫宮 いふ
ー現在ー
ー一回、自分がそういうことをされたから知っている。好きでもない奴に犯されるのが恐ろしく、何より、苦痛だって、、、ー
ーもう、そんなことされたくもないから、、、ー
ー俺は今の"俺"(理性and本能)を壊さないように初兎に接する。ー
有栖 初兎
猫宮 いふ
猫宮 いふ
猫宮 いふ
有栖 初兎
有栖 初兎
猫宮 いふ
ー可愛い、まじでこのままだと理性が吹っ飛ばされる。こんな時どうしたらいいんだろう。ー
有栖 初兎
猫宮 いふ
猫宮 いふ
有栖 初兎
猫宮 いふ
有栖 初兎
猫宮 いふ
有栖 初兎
猫宮 いふ
有栖 初兎
猫宮 いふ
ℯ𝓃𝒹☕︎︎𓂃 𓈒𓏸
西園寺 涼太
西園寺 涼太
西園寺 涼太
西園寺 涼太
西園寺 涼太
西園寺 涼太
西園寺 涼太
コメント
1件
もうなんか好きすぎて言葉に表せられない... とにかく大好きですっ!!性癖にめっちゃ刺さりました!!