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テラーノベル(Teller Novel)

西園寺 涼太

遅れてすいません!

西園寺 涼太

特に何もないんで、本編へ

本編 いふ×初兎 iris 学パロ 通報しないでくださいm(_ _)m

猫宮 いふ

有栖 初兎

いふside

猫宮 いふ

はぁ、今日も授業だりぃわ、、、

ー静かな、朝日がさす綺麗な教室には、微かに女子の香水の香りがする。ー

ー教室では、一人。まぁ、朝の7時ということもあり、教室、いや、学校全体が静かだ。ー

有栖 初兎

あれ?今日"は"早いんやな?

有栖 初兎

"まろちゃん"

猫宮 いふ

おい!

猫宮 いふ

その呼び方やめろよ!

ーこいつは、俺と同級生の有栖 初兎成績は優秀で真面目、だけど、運動は苦手な天然。ー

ーそして、何よりウザイのは煽り方だ。ー

有栖 初兎

ええやん!

有栖 初兎

それとも、いふくんがいいんかなぁ?w

有栖 初兎

いむくんの事"好き"やもんなぁ?www.

ーふざけてやがる。誰があんな"アホ"好きになるんよ!ー

ーちょっとイラっとくるがこんな可愛いやつ相手には、流石に手が出せない。そこがまた苦手だ。ー

モブ

おっ!

モブ

いふと初兎おはよ〜!お前今日来るのはやいな。

有栖 初兎

あ!モブくんおはよ〜。

モブ

お前ら、何の話してたんだ?

有栖 初兎

ん〜?まろちゃんの好きな人のお話♡

モブ

え〜、俺もいふの好きな人聞きたい!

猫宮 いふ

お前らいい加減に!!

ーツルッー

猫宮 いふ

うぁっ

有栖 初兎

えっ?

ードサッー

猫宮 いふ

いったたたぁ、、、

有栖 初兎

ふぇ///////

猫宮 いふ

なんだよ、、、ってぇ?

有栖 初兎

っ/////早くどけよ////

ーなんだこいつ、さっきまで煽ってきたのに顔真っ赤やん、かわいいとこあるんやな。ー

有栖 初兎

ねぇ、早くどいてよ!!////

モブ

いふ?どうしたんだ?

猫宮 いふ

あっ、いや今どくよ。ーサッー

有栖 初兎

ふぅ////

有栖 初兎

(顔近すぎて死ぬかと思った///ていうかあいつ案外カッコよかったな、、、///)

モブ

う、、、しよぅ、、、初兎!

有栖 初兎

ふぇ?な、なに?

モブ

今日の放課後"屋上"に来てくんねぇか?

有栖 初兎

え?わかった。

猫宮 いふ

、、、

ー彼奴怪しいな、ちょっとついていくかー

ー放課後(屋上)ー

有栖 初兎

で、どうした。"屋上"なんかに呼び出して、、、

モブ

初兎、俺お前のことが好きなんだよ!

モブ

なぁ、付き合ってくれ!

ーやっぱり、此奴初兎を狙ってたんやな!?許さへん、、、ー

有栖 初兎

、、、ごめんなさい、、、

有栖 初兎

俺、"好きな人"がいるんよ。

有栖 初兎

モブくんには悪いけど、ごめんな。

有栖 初兎

俺よりいい人なんていっぱいいるから、他をあたってくれへん?

モブ

はぁあ、付き合ってくれればいい"だけ"の話なのになにが『好きな人』が居るって。

モブ

そんなん付き合えるか分かんないのに目指したって意味無くない?

ーグイッー

有栖 初兎

ッ!!!!モブくん!イタイッ、、ポロッ

モブ

お前が悪いんだろう?

モブ

俺の気持ちの責任もとってくれねぇんだもん

ーグギギギギッ(強く手首を握る)ー

有栖 初兎

いやぁ、、、グスい"た"い"ぃ、、、嫌だ、、ヒックやめっやぁ、、、ポロッ

ーあぁー!!もう見てらんね!ー

ードンッー

猫宮 いふ

おい!モブ!何やってんだよ初兎が痛がってんだろ。

猫宮 いふ

もう、離してやれよ、さっきから聞いてれば横暴ばっかり、いい加減にしろよ!

モブ

んだよッいふ。いたのかよ。

モブ

チッ

モブ

じゃあ、今日"は"いいか、また"後"で返事してね?

ートットットッー

有栖 初兎

はぁ、はぁーッポロポロッーガクガクー

猫宮 いふ

初兎?大丈夫だよ?もうモブはいないから。

有栖 初兎

本当?もう、いない?ーガクガクー

猫宮 いふ

いない、いない、だとしても俺が守るから。

ー可愛い//もちろん煽ってくる、ウザイということを思ってもいる。ー

ーべつにその思いをほっぽって"可愛い"と言っている訳では無い。ー

ーただ、さっきまで強気でいた、華奢で色白な奴が弱気になって子兎のように怯え、甘える(助けを求めてくる)のに俺のような背の高い"肉食動物"が耐えられるとは思えない。ー

ーだが、ここで手を出してしまえば。彼は、絶対、いや、必ずと言わんばかりに恐怖心がある。ー

ーそれに"とどめ"を指すような行為はモブのような"外道"がやることだ。ー

ーそれ故に、彼を守るということを約束してしまった、だから絶対に手は出さない。ー

〜それに、もう昔のような経験を繰り返さないと決めたのだから〜

ーこれは昔のいふの話ー

乾 ないこ

いふ!一緒に帰ろう?

猫宮 いふ

え?まぁ、いいけど、、、

乾 ないこ

ほら早く、早く!!

猫宮 いふ

わかった、わかった、、、

ー下校時ー

乾 ないこ

なぁ、いふ、、、

猫宮 いふ

ん?

乾 ないこ

"ゲイ"って気持ち悪いよな、、

ーそのことを聞いた瞬間。心に"棘"が刺さったような気がした、、、ー

ーそして、そんなないこの隣にいる奴が"ゲイ"、、(男のことを男が好きになる)だなんて思いもよらないし、思いたくもないだろう。ー

ーただ、そういうこと本当はダメな関係だけど俺は男という概念がある前に人として、その気持ちがその人にある。ー

ー男子がなんだ女は子孫が生まれるだ、自分の考えと他人の考えは全く違う。それでも、、、彼奴には、嫌われたくない。ー

ー女に生まれていれば、ないこのこと好きでもおかしくない。はぁ、もう嫌だ、、、ー

乾 ないこ

いふ?

乾 ないこ

どうしたの?そんな難しそうな顔して?

猫宮 いふ

ふ、、、うぅ。ポロポロッ

乾 ないこ

どうしたの!?いふ?

猫宮 いふ

あっ、、、ふぅ、、、グスッポロッ

乾 ないこ

泣いてる?なんか悲しいことあった?

猫宮 いふ

ごめっ、、、ごめんなさい!"ゲイ"に生まれて、、、グスッ

乾 ないこ

え?

乾 ないこ

え、ちょっと嘘でしょ?いふが"ゲイ"なわけ、、、

猫宮 いふ

うぁ、、、ふぇぇぇぇぇんっ、、、ポロッ

乾 ないこ

、、、ごめん。

猫宮 いふ

へ?グスッ

乾 ないこ

俺、嘘ついた。

猫宮 いふ

え?グスッ

乾 ないこ

ちょっとあっち行こ?

猫宮 いふ

うん、グスッ

ー公園の裏の森ー

乾 ないこ

なぁ、いふ。

乾 ないこ

俺あんなこといって悪いけど、俺、いふのこと"好き"

猫宮 いふ

へ?嘘、、、

乾 ないこ

本気

猫宮 いふ

うふっ、、、嬉しい//

乾 ないこ

付き合ってください!!

猫宮 いふ

はい!よろこんで//

ー最初はないこが"受け"という感じで関係が進んでいた。でも、そんなの関わらずに不幸を呼ぶのが神様のおきて、、、そう簡単に行く訳がないのだ。ー

ーある電車に乗っている時ー

もぶ

ふふふっ、あの青い子華奢で可愛い♡

ーサワサワッー

猫宮 いふ

ひっ!!

乾 ないこ

?いふ、どうしたの?

猫宮 いふ

なんでもない、、、

乾 ないこ

そっか。

ーサワサワ♡ー

猫宮 いふ

ふっ//んぅ///(小声

ーグリィ♡ー

猫宮 いふ

〜〜〜ッ♡♡♡ーピュルルッー

ー嘘ッ、俺、イったの?こんなので?下着べたべたするッ。ー

ー早くっ!早くッ!!!!おわれ!!!!!!ー

もぶ

フゥー♡フゥーッ♡

ーカチャカチャッ、ジーッー

ー嘘だろ!?此奴脱ぎやがった!ー

もぶ

ーシコシコ♡ー

ー気持ち悪ッ擦りながらシコんなよ!ー

ーグリッ♡ー

猫宮 いふ

ひぃぃッ♡ービクンッビクッー

乾 ないこ

いふ?今日、変だよ?どうしたの?

猫宮 いふ

ないこたっ、、、たしゅけてぇ//

乾 ないこ

え?どうした?wwい、、、ふ?

ーチラー

ーシコシコッ♡ー

乾 ないこ

え?

猫宮 いふ

ないこっ、、ごめん//俺が不甲斐ないから、、、//

乾 ないこ

嘘ッ!いふ?なんでいふなの?

猫宮 いふ

ふぇ?

乾 ないこ

俺が"彼女"なのに、いふが他の人に犯されてるの?

猫宮 いふ

ないこッ、、、ごめん、、、

乾 ないこ

いいよ、もう"別れ"よう。

猫宮 いふ

え?なっなんで?

乾 ないこ

いふが犯されてるから。

乾 ないこ

犯された奴に犯されの嫌だ。

乾 ないこ

じゃあね、"いふ"

猫宮 いふ

ふっ、、、うぅッ グスッ、、、

ー俺は自分の不甲斐なさ、ないこの気持ちを考えられなかった、、、そして、痴漢されている"自分"が気持ち悪いそのせいにしよう、俺は静かに泣いた。ー

ー帰宅ー

あら、いふ。お帰り。

猫宮 いふ

部屋行くね。

どうしたの?いふ。今日、元気ないわよ?

猫宮 いふ

お母さん、、、

ー俺は母子家庭だから、こういう相談はお母さんにしか出来なかった。ー

目の下が赤いわよ?

猫宮 いふ

ッ、、、ポロポロッ

お母さんに話してみなさい?

猫宮 いふ

俺ね、、、"痴漢"男の人にされちゃったの、、、グスッ

そう、辛かったわね。ーナデナデー

ーお母さんは俺が泣き止むまで、頭を優しく撫でてくれた。ー

いふ、今日ね、初兎くんが来てね。

いふにこれをって渡してくれたのよ。

ーカサッー

猫宮 いふ

なにこれ?

「いふくんに」って言われて帰っちゃった。

猫宮 いふ

、、、

ーカサッゴソー、

猫宮 いふ

!?

ーそこには、ー

𓂃❁⃘𓈒𓏸まろちゃんへ𓂃❁⃘𓈒𓏸 お誕生日おめでとう! いつもまろちゃんにお世話になってるから、これを送るね! 大好き! これからもずっと一緒だよ! 初兎より❀.*・゚

ーと書かれた手紙があったー

ーそれと一緒に綺麗なネックレスとイアリング2つが揃えられていた。ー

猫宮 いふ

ふふっ//なんだよ、誕生日、覚えててくれたんじゃん//

いふ、いい友達を持ったわね。

猫宮 いふ

うん//本当に良い奴だよ彼奴。

いふ、誕生日おめでとう。

猫宮 いふ

ありがとう//

ー現在ー

ー一回、自分がそういうことをされたから知っている。好きでもない奴に犯されるのが恐ろしく、何より、苦痛だって、、、ー

ーもう、そんなことされたくもないから、、、ー

ー俺は今の"俺"(理性and本能)を壊さないように初兎に接する。ー

有栖 初兎

まろちゃん、ごめんな、、俺がチョロいからこんな時間使わせちゃって。

猫宮 いふ

いいよ。誕生日に物貰ったんも友達で初兎が初めて。

猫宮 いふ

なんでやろな?

猫宮 いふ

彼女だって居たけど、その子にすら貰ってなかったんよ。

有栖 初兎

ふふ//まろちゃんの初めて一つ僕が貰っちゃった///

有栖 初兎

うれしいなぁ///

猫宮 いふ

ッ、、、////

ー可愛い、まじでこのままだと理性が吹っ飛ばされる。こんな時どうしたらいいんだろう。ー

有栖 初兎

まろちゃん、ありがとう///

猫宮 いふ

お礼したいのはこっちやねん。

猫宮 いふ

俺が落ち込んでる時も無自覚で嬉しいことしてくれるし、心の支えになってんねんで?

有栖 初兎

まろちゃん、なんか今日かっこいい///

猫宮 いふ

急になんだよ、調子狂うな//

有栖 初兎

もうちょい、このままがいい//

猫宮 いふ

///

有栖 初兎

なぁ、まろちゃん。

猫宮 いふ

なに?

有栖 初兎

俺、、、ーーなんだ。

猫宮 いふ

え?

ℯ𝓃𝒹☕︎︎𓂃 𓈒𓏸

西園寺 涼太

はい、どうでしたね?

西園寺 涼太

タップ数長くてすいません。

西園寺 涼太

それと、お疲れ様です!

西園寺 涼太

僕が言いたいことを一つ言います!

西園寺 涼太

愛の形は人それぞれで他人が決めるものでは無い。自分の人生は自分で描こう!

西園寺 涼太

以上です!

西園寺 涼太

それでは、、、バイチャ✩*。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

もうなんか好きすぎて言葉に表せられない... とにかく大好きですっ!!性癖にめっちゃ刺さりました!!

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