テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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私だけのラジオスター

第25話 - 第25話

343

2024年03月26日

#ハズビンホテル夢

#アラスター

ぶぶ漬け

その後、私はエミリーと共に保健室に来ていた

保健室の先生

まぁ、これはひどい。

エミリー

全く、言ったそばから無理するんだから、

アリス

あはは、

保健室の先生

本当に、今度からは気をつけてね？お腹の古傷開いちゃったりしたら
流石の私でも手当てが出来ないわよ

そう言い、先生は魔法で切り傷を治していく

アリス

き、気をつけます、

保健室の先生

よろしい。さぁもういいわよ

アリス

あ、ありがとうございました

保健室の先生

ふふっいいのよ。さぁもう教室に戻りなさい

アリス

は、はい

「失礼しました」と言い、エミリーとその場を離れる

アリス

あ、そういえば、イリアは、？

イリア

ここだ

アリス

あ、いた、

イリア

傷もう大丈夫か？

アリス

うん、ちゃんと治してもらったから大丈夫だよ

エミリー

でも！あの時のアリス凄かったわよ！！

アリス

あはは、ありがとう、

エミリー

そういえば、ルキに勝ったのなら、今日からアリスが学年一位じゃない？

アリス

え、？！

嘘、、転入初日で学年一位、？

アリス

ぷ、プレッシャーが、

エミリー

大丈夫よ！

イリア

エミリーの言う通りだ！あのクソガキに勝ったんだ！もっと自信持てよ！

アリス

う、うん、

まぁ、大丈夫だよね、

私達は教室に向かうがてら、エミリーに学院の中を案内された

エミリー

それで、ここが中庭！！広くて素敵でしょう？

アリス

うん、凄く綺麗、

イリア

ん？なぁ、アイツ具合悪そうじゃねぇか？

アリス

え、？

イリアは翼でとある場所を指し、私とエミリーはその場所に視線を向ける

クリスティーナ

ッ、、、

アリス

ッ、！！

エミリー

え？！あ、アリス！？

彼女が倒れそうになると、私は走り、彼女を受け止める

アリス

、大丈夫、ですか？

クリスティーナ

ッ、、

エミリー

あら？その子って、

アリス

？、エミリーの、友達、？

エミリー

ううん、でもその子学院の中じゃ有名よ？

アリス

そうなの、？

アリス

と、とりあえず、日陰に行こう、

私は彼女を横抱きに抱える

エミリー

、、アリス、

アリス

、？

エミリー

貴女、今すっごくカッコいいわよ、！

アリス

そ、そうかな、？

私はそう言いながら、彼女をベンチに横たわらせる

額に手を当てたり、脈などを見たりする

アリス

、、大丈夫、ただ寝ているだけみたい、

エミリー

それにしても、この子どうしてこんなところに、

アリス

あの、さっきの、この子が有名って、どういう事、？

エミリー

あぁ、彼女はね元天使と悪魔のハーフなの

エミリー

この学院はね、生徒の悪魔と天使の差別が酷いの

エミリー

もちろん、天使は武器を使えないから何も出来ないのだけれど、

エミリー

それでも、いじめや脅迫、その他の方法で天使が悪魔を差別しているの

アリス

、、、

エミリー

でも、彼女は元天使と悪魔のハーフ、いじめの対象には持ってこいの素材よ

エミリー

、、私も、彼女がいじめられている時、一度庇った事があるんだけど、

エミリー

その後、酷い目に遭って、私の前で彼女をいじめなくなった

アリス

、そっか、頑張ったね、エミリー、

私はそう微笑みながら、彼女を抱きしめる

エミリー

ッ、お願い、！彼女を、助けてあげて、

アリス

うん、大丈夫、任せて

エミリー

、、無理しないでね。無理したらくすぐりの刑だから、

アリス

あはは、気をつけます、

クリスティーナ

ん、、

アリス

あ、起きた、？

私は彼女に駆け寄り、優しく微笑む

クリスティーナ

ここは、、私、倒れたはずじゃ、

エミリー

この子が運んでくれたんだよ！

そう言うとエミリーは彼女に笑顔を見せる

クリスティーナ

あ、貴女は、！この間の、

エミリー

えぇ！この間ぶりね！

エミリーは彼女の手を握り

エミリー

私エミリー！貴女を運んでくれた子はアリスよ！

アリス

よろしくね、

クリスティーナ

は、はい、運んでくださり、ありがとうございます、アリスさん、

クリスティーナ

私はクリスティーナです、

エミリー

クリスティーナね！それから、私達には敬語禁止！

アリス

そうだね、もう友達だしね

クリスティーナ

で、でも、私と友達になったら、

エミリー

心配ご無用！！なんてったって、アリスは学年一位よ？！

エミリー

誰も逆らえやしないわ！

クリスティーナ

が、学年一位って事は、ルキさんに勝ったって事、？

アリス

あ、うん、結構ギリギリだったけど、

クリスティーナ

凄い、！！

エミリー

だから、安心して？私達がクリスティーナをこれから守ってあげる！

クリスティーナ

ッ、、うん、、！

クリスティーナがそう頷いた瞬間、

女子生徒

あれ？クリスティーナじゃーん！

女子生徒

やばwさっきぶりだねー

女子生徒

うけんねw私達運命の糸で結ばれてんのか？w

クリスティーナ

ッ、、！

アリス

、、エミリー、クリスティーナをお願い

エミリー

えぇ、！クリスティーナ、大丈夫、

エミリーはクリスティーナを守るように抱きしめる

女子生徒

あれぇ？w君もしかして転入生？

女子生徒

あはは！弱そうー！

女子生徒

アンタも痛い思いしたくなかったら、さっさと何処かへ行きな！

そう言い、女子達は魔法陣を展開した

アリス

、、私、今すっごく怒ってるから、！

そう言い、私は杖を出す

女子生徒

あっはは！やめておきな〜？私達、学年二位だからw

そう言い、女子達の1人が炎を放射する

イリア

あーあ、こりゃアイツらの負けだな

アリス

、、火炎射

私は魔法陣を前に展開し、火炎射を放射する

その瞬間、女子達の1人が放った攻撃は私の炎に飲み込まれ、そのまま女子達の元へ放たれる

女子生徒

は？！

女子生徒

っ、水晶！！

女子達の1人が水のバリアを張る

アリス

無駄だよ。その程度の水なんて簡単に破壊されるよ

その時、私の炎は水のバリアを簡単に破壊し、女子達に攻撃が当たる

女子生徒

いったぁぁい！！

女子生徒

っあああ！！

女子生徒

ックソ！テメェ！いったいなにもんだよ！

その時、イリアが私の肩に止まり、言葉を紡ぐ

イリア

ご主人は、さっきルキとか言う奴を倒した天使だよ

女子生徒

っは？じゃあ、まさか、

イリア

あぁ、テメェらの一個上、つってもテメェらとご主人の実力は天と地程の差があるけどな

イリア

炎の天使、アリスは学年一位だ

女子生徒

っあ、あぁぁぁ！！

女子生徒

ちょ！待ちなさいよ！

女子生徒

チッ、覚えておけよ！

そう言い残し、女子達は去っていった

アリス

、、ふぅ、

アリス

き、緊張したぁ、、

私はヘタリと座り込む

イリア

お疲れさん

エミリー

素敵だったわ！アリス！

アリス

あはは、ありがとう、

クリスティーナ

凄い、！凄いよ！アリス師匠！

アリス

クリスティーナも、ありが、、ん？

師匠？

クリスティーナ

これから、師匠と呼ばせてください！

アリス

え、えぇ、？！

これから、また賑やかになりそうだ

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343

3件

魔女の嫁に似てる気が、

はぁ～、好き♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

主さんは有名になっても1話1話を短くしたりしなくてちょー好き💓💓💓今回もさいこーだった！アラスターちゃんに会いたいなぁ

ぶぶ漬け

プロフィール

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