青
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僕はある日の塾帰り
いつもの通り明るい 夜の街を歩いていた
飲食店とかからの色とりどりな光に
目がおかしくなりそうだ
ふと視線を外した
その方向は路地裏だった
よく見たら何かある
コンタクトを付けてるから そこそこ視力はいいだろう
僕はその路地裏に行くことにした
路地裏に行く時血の匂いがする
なんだろう…と思うがとりあえず…
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そこには男の人が倒れていた
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桃
青
青
僕は怖かった
でも今ここまで見たのに自分の弱さに負けて帰る自分は
もっと怖かった
僕は状況把握が出来てない中 威嚇をする目付きが人間ではない人 から数歩離れた
青
青
桃
青
桃
目をそらさないで 僕はゆっくり近づいた
僕は背中を撫でながら言った
青
桃
青
桃
青
僕は予想外のことも多分今は驚かない
だって狼なんだか人なんだかなんなのかよく分からないやつが目の前に居て血ほしいって言ってるんだもん
僕は首筋が見えるように服のボタンを少し開けた
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桃
青
桃
桃
青
青
桃
変な感じ……
まるで吸って欲しいかのように首筋に血が集まってる
桃
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桃
桃
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桃
青
青
青
桃
青
桃
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吸血鬼は僕の傷を舐めた
でも……
痛くなかった
桃
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桃
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桃
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桃
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桃
桃
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桃
青
桃
コミュ障の吸血鬼さん
~血をあげる。
コメント
8件
すごい好き!続き早くみたいな!
続き待ってます!