青
新連載
青
コミュ障の吸血鬼さん
青
どーぞ
僕はある日の塾帰り
いつもの通り明るい 夜の街を歩いていた
飲食店とかからの色とりどりな光に
目がおかしくなりそうだ
ふと視線を外した
その方向は路地裏だった
よく見たら何かある
コンタクトを付けてるから そこそこ視力はいいだろう
僕はその路地裏に行くことにした
路地裏に行く時血の匂いがする
なんだろう…と思うがとりあえず…
青
え。
そこには男の人が倒れていた
青
大丈夫ですか?!
桃
ガルルル
青
威嚇……?
青
人……じゃない……?
僕は怖かった
でも今ここまで見たのに自分の弱さに負けて帰る自分は
もっと怖かった
僕は状況把握が出来てない中 威嚇をする目付きが人間ではない人 から数歩離れた
青
ん……
青
どうしたの?
桃
ガルルル……
青
僕が近くに行っても大丈夫?
桃
ガルルル。
目をそらさないで 僕はゆっくり近づいた
僕は背中を撫でながら言った
青
どうしたの?
桃
ち……
青
血??
桃
血……ほしい……
青
うん、いいよ
僕は予想外のことも多分今は驚かない
だって狼なんだか人なんだかなんなのかよく分からないやつが目の前に居て血ほしいって言ってるんだもん
僕は首筋が見えるように服のボタンを少し開けた
青
どーぞ
桃
ガブッ
青
ん……!?
桃
桃
青
んっ……///
青
あっ///
桃
変な感じ……
まるで吸って欲しいかのように首筋に血が集まってる
桃
ゴクッ
青
飲み終わった?
桃
(。_。`)コク
桃
ありがとう……
青
いーえ。
桃
君……どっか怪我してる?
青
僕?
青
あ……うん、してる
青
昨日コケたから
桃
傷出して……
青
うん
桃
ピチャッ……
青
ん……
吸血鬼は僕の傷を舐めた
でも……
痛くなかった
桃
ん……
青
え!?
青
傷がない……??!
青
治してくれたの……?
桃
(。_。`)コク
青
ありがとう!(*^^*)
青
てゆうか吸血鬼さんはなんで倒れてたの?
桃
血が足りなくて
青
そうなんだ
桃
血液パック無くなったから…
青
じゃあさ?
青
僕が吸血鬼さんに血毎日分けてあげる
桃
え……?
桃
いいの……?
青
うん!
桃
ありがと……
青
よし!お家かえーろ!
桃
ん……
コミュ障の吸血鬼さん
~血をあげる。






