ぴぴぴ ッ ぴぴぴ ッ
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あぁ、
今日も
目が覚めちまった。
ずっと、 ずっと。
寝たままだったらいーのに そしたら、俺は楽になれるのに。 何も考えなくて済むのに
俺はなんで こんなんになってんだろ
もう、学校なんて行きたくねぇ。 行かねぇでいいんだよ 結局大人になる前にしぬんだから
だるいのに、 学校行って。
学校行こうとする度に腹痛と 頭痛、目眩がして これ以上ないほど、気持ちが悪くなる
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俺は凪が好きだった。 正確に言えば、今も好きだ
好きで好きで堪らなくて 凪の「楽しい」「嬉しい」も、 「はじめてのこと」も、全部 俺が奪いたかった。
ずっと、俺だけが知っていればいいと 思っていた
凪のことが、好きで 辛かった
凪が別の奴と話してるだけで、 俺なんかいらねぇのかなって思っちまうし すっげぇ嫉妬する。
辛かったけど、それで幸せだった。
幸せだった…のに、
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不在着信
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不在着信
ー 3月5日 ー
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チャットで言ったんだよ。 「別れようか」って 正直、別れる気はなかったけど、 試したわけでも無かった
好きだった 嫌いになった訳じゃねぇ
なんなら 付き合った時よりずっと、 愛してると思ってる
ウチらは、永遠だと思ってた 永遠に、死ぬまで一緒だと思ってた
俺と凪は釣り合わねぇなって ずっと前から思ってた 怖かったんだよ いつか、 しらねぇ誰かに、凪がとられちまうことが。
そのどうにもできない事実を 変えようとするのが怖かった
本当は、とめてほしかった。 それか、「なんで」って聞いて欲しかった
そしたら、俺のこと好きって言ってくれるのか って思ってた
別れたかった理由は、
凪に幸せになってほしかったからだ
…で、 こうやって鬱になって
明日なんてこなければって、 朝が永遠になければって、
毎日そんなことだけを考える。
俺がした選択は、 本当に凪に対して 幸せのことだったのかなって
今でも、このことを思い出したら 目の前が歪む。 涙で、何も見えなくなる
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こうやって独り言をぼやく。 これも何回目だろう
この物語も、全部独り言のようで 馬鹿みてぇな物語だけど
誰かの話をしていて 誰かのために向けた
ものなのかもな。
コメント
1件
このえぴそーど 一生公開できなかったんだが 泣くぞ( 泣いた後だけど