夕方、文化祭の喧騒がやっと落ち着いて、校舎の中は静けさを取り戻しつつあった。
たっつん
うわ、これネジ固った、、、マジ無理
たっつんは教室の端っこで、床に座り込んでパネルの解体作業中。
じゃぱぱ
あ、たっつん貸して。俺がやる
たっつん
……お前、いつの間に来とったん
じゃぱぱ
ずっと見てた。ついでに、手伝おうと思って
じゃぱぱは手馴れた様子で工具を取り出して、パネルを外していく。
たっつん
そんなんやから、"なんでも出来る男"言われんねん
じゃぱぱ
嫉妬した、?
たっつん
別にー
じゃぱぱ
ふぅん。俺は"たっつんと一緒にいる男"
になりたいんだけど
になりたいんだけど
たっつん
、、、は、はぁ?//
たっつんが振り向いた瞬間、じゃぱぱは手を止めて、真っ直ぐこっちを見た。
じゃぱぱ
今日さ、手を繋いだときさ、、ものすごく嬉しかった
たっつん
、、あんなんテンションで押しきっただけやろ
じゃぱぱ
うん。でも手を離したくなかった
たっつん
、、、
じゃぱぱ
たっつん、俺が言うこと全部"軽い"って思ってるよね?
たっつん
、、ま、まぁ、正直思ってるよ。
人気者ってそういうイメージやろ。
人気者ってそういうイメージやろ。
じゃぱぱ
なら、言っとく
じゃぱぱは、たっつんの隣に膝をついて、顔をぐっと近づけた。
じゃぱぱ
俺、たっつんに冗談で触れてない。
一回も、からからいで好きって言ったことない
一回も、からからいで好きって言ったことない
たっつん
、、、//
じゃぱぱ
今日までずっと我慢してたけど、
今は、もう隠す気ない
今は、もう隠す気ない
たっつん
、、、俺、そういうの簡単には信じられへんで?
じゃぱぱ
いいよ。それでもいい。
でも――これだけは信じて
でも――これだけは信じて
そう言って、じゃぱぱは、たっつんの手をそっと握る。
じゃぱぱ
俺、今、たっつんのこと――本気で、好きだから。
たっつん
、、ッ//
たっつんの目が、わずかに揺れる。 でも、手はもう引かれなかった。
たっつん
、、、ほんまずるいわぁ。お前
じゃぱぱ
たっつんがこの手を話さないのが1番ずるい
たっつん
、、知らん//今だけやからな/
じゃぱぱ
“今だけ”を、ずっとにする。絶対
じゃぱぱの言葉に、たっつんは顔を背けたまま、小さくうなずいた。
窓の外では、夕焼けがゆっくりと沈んでいく。 静かな教室の中で、
ふたりの距離はもう、戻らないとこまで来ていた。
主、、さ✨️
ごめんなさい名前おかしいですけどただテンション高いだけです。
主、、さ✨️
面白かったですか!!
主、、さ✨️
少ないかもしれません💦
主、、さ✨️
それでも見てくれたら嬉しいです!
主、、さ✨️
今回も見てくれてありがとうございました!
主、、さ✨️
それでは次回!
次、、20♡