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見終わって机の上見たらなんか涙の水溜まりで来てた… 主様神作すぎます!ー
ブクマ失礼します!
赤嫌われみんな好きなのか。?w
求められたんでやりますねw ※タヒネタあり ※長編
兄弟パロ
“大丈夫”
俺は後、どれくらいで報われますか?
俺の努力は、実を結びますか、?
数人には愛されてる、。し?
学校でも人気者。
…俺は幸せだよ。
俺より辛い人いるもんね、。
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俺と年子の黄ちゃんは、うまれつき体が弱い。
俺は一応弟なんだけど、お兄ちゃんがつらいなら手伝ってあげないと、。
俺ももう、中学生だし、甘える年じゃないもんね、。
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俺は急いで薬を取りに行く、。
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思い切り、退かされると、流石に痛い。
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青
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こんなの、普段通りだし、もう当たり前。
お兄ちゃん達がピリピリするのもしょうがないもん。ね、、
それから、ご飯を作ってみんなが食べてる間は、俺がらるぅとくんの看病。
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黄
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俺はこーゆー時邪魔者扱いされてるのに、なのにいいときは子機使われて
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部屋を出てボソッと呟く
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不満は一杯あるけど、何も言えないまま、部屋に戻った。
昼過ぎから勉強し始めて、
5時くらいに、一度休憩しようと思ってベットに座る、
赤
友達と遊ぶ時間があるくらいなら勉強しろって言われてるし、
まぁ、家事やってたら土日なんてほぼ潰れちゃうし、平日だってそう。
赤
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思わずため息がつく、
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桃
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桃
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いつの間にか、甘えるのも怖くなっちゃって一番優しいし、小さい頃大好きだったさとみくんでも甘えられない。
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もぶ
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もぶ
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もぶ
もぶ
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もぶ
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もぶ
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親かぁ、母親は浮気そして離婚、父方は病気でなくなった。
記憶のある内に会った記憶がない。
俺の家はなーくんが学校場の父親が割りとして、色々やってくれてる。
赤
親の事を考えれば俺が生意気を言うだけであの家は崩れる可能性もある。
俺もそうして、幼いながらに生きてきたんだから、もう来年から高校だし、これからとやることは同じ。
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言うことは何でも聞くし、何でもやる。
るぅとくんが具合悪くなったら、看病して、家事も完璧に、
褒められないのは、当たり前なんだから、もっと頑張っていつか誰か1人でも俺の事見てくれればそれでいいんだ。
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ご飯なんて、食べてる時間あったら勉強して、家事しなきゃだもん、
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赤
黄
赤
頼る、、か、w
俺はるぅとくんの看病しつつ、勉強を始める。
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るぅとくんは、去年体調が過去一優れない日が多くてあまり勉強が出来ず、仕方なく私立に行った。だから俺は公立にしか受検は出来ないらしい。
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赤
黄
ここ最近、褒められる事なんてなかったし、なんか嬉しいよりも、なんでこんな頑張ってるのかわかんない、
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俺は空気間が重すぎて部屋へ逃げた。
別に断食したいとかそーゆーんじゃないんだけど、ご飯食べたいっておもわないし、そんな時間勿体ない。
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本当は、自分の心配してくれたこと嬉しいはずなのに、頼ったらダメと言う先入観が俺の中で唱われる。
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ぁ、でもこのあと部屋の掃除しないと、
深夜の2時くらい。皆が自分の部屋にいるのを確認してリビングに行く。
赤
みんなの食べた後がそのまんまのテーブルを見て絶望する
しっかり、やんないと、怒られないようにね…
結局そのまま6時まで家事をしてみんなの朝御飯を作る。
6時半に作り終わって、そのままみんなを起こしに行く。
赤
お兄ちゃん達は、二人ずつの部屋
元々俺もるぅとくんと共有だったけど、るぅとくんに外から持ってきた菌を移さないように、俺は屋根裏の部屋に退けられた。
まぁ、その頃からるぅとくん、ばっかりだったし。別に屋根裏だって、ミシミシ鳴って薄暗くて少し狭くて怖い事以外は普通だし。
赤
あれ、?なんか言葉が出しにくい。
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俺はふらふらしながらもなーくんとさとみくんのいる部屋に向かった。
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この二人は倒そうになったら 優しくしてくれるの、?
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そうして、みんなは病院に向かった。
赤
一応家事をすませて、自分の部屋に着き次第意識を手放した。
俺が頑張ってる理由、。
なんで、ちっちゃい頃から頑張ってんの、?
俺、なんのために生きてんの。
寒い。
愛されてる。よね…
俺。
さとみくんも、るぅとくんも俺の事見てくれてたよね、。
俺は、ここにいていいんだよね、。
楽に、なりたい。
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甘えたら、誰かに文句を言われるかもしれない。とか考えちゃうともう俺をほっといてほしい。
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赤
でも、今日なーくんに言われた通り熱を測ったら34.9°しかなかった。
俺の体内がSOSを出していることはなんとなくわかってる。だけどこのまま悪くなって具合悪くなってこの世にさよならがしたい。
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赤
さとみくんは俺の謎の頑固さに切れたのか、ベットに無理矢理乗ってきて体温を計られる。
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今の俺に立てる気力なんてなくて。 意地でも断んなきゃ
赤
俺の体がフワッと浮く。
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さとみくんは俺を抱いたまま部屋を出た。
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俺は聞こえてしまった。
俺、そんな邪魔者だったんだ。
今まで、なんのために俺頑張ってたんだろ。ばかみたい。
病))低体温症ですね。別名冷凍庫病です。
桃
病))きっと発症したのは結構前で段階が進んでしまっているので、凍タヒする可能性が。
桃
病))治療しても、治るかはわかんないですね、。
病))一応初段用の薬しか今はないんですが、処方箋出しときますね
桃
病))それと、年齢と体重教えてもらっても、よろしいですか?
桃
赤
病))はかりますか、。 それ乗ってくださいね、
病))身長151㌢、31㌔ですね。
病))ご飯、食べてる、?
赤
病))拒食症ですね、
桃
病))どちらの事に関しても入院と言う選択しもありますがどうしますか、?
桃
赤
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病))患者さんの気持ちに対応してあげたいのは山々ですがカルテをみる限り今は、入院が安全策かと。
桃
それからエアコンと電気羽毛布団の中に入れられ、食事は暖かいもの飲み物も暖かいものと言う生活。
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さとみside
りぃぬは小さい頃とても甘えん坊だった。
それも、兄弟からのストレスとかから怒られて俺にさえ甘えて来なくなった。
まぁ、もう中学生後半だし、抱っこせがまれてもこまるけど。
最近は、家の家事を全部やらされてるし。るぅとが具合悪いときは滅法働かされてる。皆は働いてないからいいじゃんとか言うけど流石にやらせ過ぎだと思った。
桃
赤
りぃぬは顔色が悪くて、俺に薄ら笑いで微笑む。
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赤
他人に笑いかけるような、どこか辛そうなそんな表情をした。
桃
でも、俺は見なかった振りをした。
なにもみてない。笑ってた。大丈夫って聞いたから。そう自分に言い聞かせて俺はりぃぬから離れた。
なんで、見てあげなかったんだろう。お兄ちゃんなのに。家族は俺らしかいないのに。
それからの日々、見れば分かる。みんなのりぃぬえの対応は悪化していく一方だった。
そして、今日るぅとの病院から帰ってきた時にはりぃぬはりぃぬの部屋の所で倒れていた。
桃
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赤
荒い呼吸とは裏腹にりぃぬの体温は下がっていく一方だった。
りぃぬが起きてからも頼ってくれる模様もなく、大丈夫と言い張る。俺は不安になって無理矢理体温を計った。
桃
驚くほどの低温と化していたりぃぬを抱き上げて病院に連れていこうとした。
持ち上げたりぃぬは幼い頃と体重が変わってるのか分かんないくらい軽くて、ずっと震えていた。
部屋を出たらじぇるところんに会った。
二人も最近社会人になって全てのストレスをりぃぬへと向けている。暴力とかじゃないから、放っておいたのが間違えだった。
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この時もなんで叱らなかったんだろ。絶対にりぃぬは聞こえていた。俺が守らないからこうなったのに、。
病院での検査結果は悲惨なものだった。
低体温症と拒食症が一気に来ているものだった。それがどれ程の危機か、。
りぃぬは、体を暖める為の食べ物をすぐに吐いてしまう。その間にもどんどん体温は下がっていく。入院したその日には余命宣告される寸前だった。
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それだけ言って病室を出た。
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家に帰ったら直ぐにるぅとが駆け寄ってきた。
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あいつらから出る言葉は信じられなかった。弟があんなに苦しんでいるのに。でも今の俺には何も言う事が出来なかった。
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一番下の弟の命の危機なのに近くにもいてあげないその精神におれは驚いたが服をもって病院に向かった。
病室についてきて驚いた。数名の看護師に囲まれていた。
桃
病))…この状況ですと、あと3日が限界かと…
桃
病))ご本人が頑張れて3日なだけです。今日の可能性もあります。あまり無理はさせないでくださいね、。
桃
俺は病室に戻って寝てるりぃぬの傍へ駆け寄って思わず手を握った。
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俺の不甲斐な涙がでる、
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久しぶりに聞いたお兄ちゃん呼びはもう消えそうな位細い声
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酸素マスクを着けさせられてるりぃぬの息の荒らさなどからより一つ一つの言葉が俺の心のおくそこに伝わってくる。
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少し間の空いた話し方は今にも消えそうだった。
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りぃぬの体温がどんどん下がって、機械には29.6°と表示されている、。
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りぃぬの頬を、流れた涙が今までの辛さが溢れているのだと思った。
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ピーとなる機械音が俺を苦しめて、心臓がはち切れそうだった。
桃
俺の泣き声だけが響いた。
病))◯◯年×月◯×日午後5時24分。 苺山 赤さんお亡くなり。ご冥福を祈ります。
フワッとりぃぬに被せられた白い布を退かす。
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俺はりぃぬの傍にずっといて深夜の2時に家に帰った。
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俺は帰った後誰の話も聞かずにりぃぬの部屋に向かった。
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俺はりぃぬの勉強机を片付けていたら1つの日記を見つけた。
◯月◯日 俺がこの家でやれることは何でも、やればいいんだよね。 ◯月×日 大丈夫、辛くない。みんなだってそれくらいやってるでしょ。
◯月◯◯日 学校の子達は家の家事も看病も親がやるらしい。まぁ俺の家は親いないし。しょうがないよね。大丈夫だよね。
◯月◯×日 夏なのに最近なんだか肌寒いな、 ご飯食べてる暇あったら勉強しなきゃね、よしっ、がんばろ。
◯月××日 るぅとくんまた具合悪いみたい。俺がしっかりしないと。ぁ今日のお掃除しなきゃね。よし。大丈夫。。
×月◯日 寒い、な。字が震えちゃう。 買い物行かなきゃ、掃除しなきゃ、勉強しきゃ、。 最近ご飯たべれなくなっちゃったな、
×月×日 みんなは、俺の事嫌い…なのかな、 そんな事ないよね。俺はここにいていいんだよね。誰か俺を見て。
×月◯◯日 全然苦しくなんかない。辛くない。頑張れ。
1日前の日記は震えた字に涙がにじんでいる。
桃
こんなに苦しんでる弟を俺はなんでほっておいたんだろう。
帰らぬ人となってもまだあいつらになんでりぃぬが文句を言われなきゃいけないんだ、。
俺がしてたことは間違ってた事ばっかり。このままでいいの、?
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りぃぬは、ずっと無理して大丈夫って言ってきた。苦しいのに。なのに笑って大丈夫だよって、
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俺達の深夜から始まった喧嘩の声を聞いて他3人が集まってきた。
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俺はりぃぬの日記をるぅとに渡してりぃぬのベットを整え始めた。
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俺は屋根裏部屋の窓からりぃぬを目指して飛び込んだ。
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りぃぬは白い服を着てる、
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りぃぬは泣きながら小さい頃と同じような笑顔を見せる。
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俺はりぃぬに背中をおされた。
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りぃぬから、俺はこの世に戻された。 るぅとの言った通り。俺がりぃぬの代わりに生きることをりぃぬに誓った。
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…なんだこれw
1064タップお疲れ様でございますっ