/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
第2話です！
主
愛美ちゃんがポートマフィアに入りますねぇ
主
背景はあんまり気にしないで?!
主
まぁ楽しんでください笑
主
それではど〜ぞ〜
ポートマフィア本部に着く
神野愛美
ここが……ポートマフィア？
太宰治
ああ、そうだよ
太宰治
私から離れないでね？
神野愛美
ｺｸｯ
ビルに入りしばらく歩く
黒いサングラスをしたガタイのいい男たちが鋭い目付きで こちらを見ている
怖いよぉぉぉ……
最上階に着く
太宰治
太宰です
太宰治
ボスに用があって来たよ
見張りの人
ﾍﾟｺ
見張りの人
ﾍﾟｺ
ガチャｯ ゴゴゴ……
扉が開く
？？？
やあ、太宰くん
森鴎外
君から来るなんて珍しいね
太宰治
まあそうだね
太宰治
それでね、少し面白いものをみつけたんだ
？？？
ふむ……ん？
？？？
後ろにいるのは、誰かな？
神野愛美
あっ……えっと……
太宰治
彼女は愛美
太宰治
面白い異能力を持っているんだ
神野愛美
神野愛美です……
太宰治
この人はポートマフィアのボス
太宰治
森鴎外だよ
神野愛美
ﾍﾟｺﾘ
森鴎外
……つまり、太宰くんは
森鴎外
神野くんをポートマフィアに入れたいということかな？
太宰治
まあ、そうだね
太宰治
利益にはなるんじゃないかな
森鴎外
……なるほどね
森鴎外
ではこうしよう
森鴎外
君の異能力で、私を死の直前に追い詰める事ができたなら
森鴎外
君をポートマフィアに迎い入れよう
森鴎外
太宰くんは、全力で私を守ってくれ
太宰治
はは、了解
太宰が森の隣に立つ
嘘でしょ？！ 異能力、使ったことないんだけど
森鴎外
じゃあ……始めていいよ
まあでも……感覚でやるしかない
神野愛美
……
神野愛美
異能力 停止世界
そう言った瞬間 音が全くしなくなった
外を見てみると、ちょうど飛んでいた鳥がピタリと止まっている
異能力が……ちゃんと使われたんだ
太宰は走り出した所で 止まっていた
神野愛美
イケメンだなぁ……
って、そんなことを言ってる場合 じゃなかった
でもどうやって……？
神野愛美
あっ……そういえば
太宰さんは確か 銃を持っていたはず
神野愛美
多分ここら辺に……
神野愛美
あっ！あった
太宰のコートの中から 拳銃を取り出す
神野愛美
初めて……本物の銃触った……
神野愛美
これを……
私は拳銃の先を 森鴎外の頭に向ける
カチャ
引き金に手をつけて すぐ引ける状態にした
神野愛美
……解除
太宰が驚いた表情で振り返る
そして私の腕を強くつかみ 銃を落とさせた
ガチャンｯ
神野愛美
痛っ?!
神野愛美
だ、太宰さん……？
太宰治
あ……ああ、すまない
太宰治
それにしても……
森鴎外
素晴らしい……
神野愛美
……え？
森鴎外
凄かった……何も見えなかったよ
森鴎外
君をポートマフィアとして認める
森鴎外
是非
神野愛美
っあ……
神野愛美
は、はいっ！
主
ちょっと無理やりすぎたかも……？
主
まあ無事入れて良かったですね
主
敦くんが出るのはまだまだ先になりそうです……
主
次回もまた見てね〜
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
