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初期組での会議中、いむが顔を顰めた。
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俺が心配して尋ねても、大丈夫の一点張り。 でも、顔色が悪くて、どうみたって大丈夫じゃないことは確かだった。
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彼はsubで、最近ずっと体調が悪そうだし、drop寸前になって薬を飲んでいたのも見たことがある。 その説は濃厚だ。
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まろのとんでもない誘いに、いむは悩みつつも了承する。 なんだかんだ顔色が悪いのはdomのまろもだ。 これで2人が少しでも元気になれば…
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会話が進むたびに、俺もいるんだけどなあなんて、寂しくなる。 俺も欲求不満だからかなあ…なんて軽く思っていた。
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会議室にまろの澄んだ声が響く。 それと同時に視線が勝手にまろの方へ向く。 え、まって、ここでするの。
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立場上危ないこともあって、俺はずっとdomを名乗っていた。 でも実際にはswitchなんだ。 それはメンバーも知らない秘密だった。
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久しぶりのcommandに、勝手にsubになる身体。 そわそわしてしまって、目線はずっとまろから外れなくて。
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バレないように、ゆっくり退出しようと立った時だった。
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commandが耳に届いた瞬間、俺は膝から崩れ落ちた。
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ガタ、と音がしてそちらを見ると、ないこがkneelの体制をしていた。
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ぽつりと溢れた言葉に、ないこはビクリと体を震わせた。
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震えた声で打ち明けられた衝撃の事実に固まってしまう。 いくら理性を失っていたとはいえ、結果的にないこを傷つける非常識な行為をした。
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否、そんなことを言ってる場合ではない。 今彼はsubだ。 あまり不安になりすぎるとdropの危険がある。
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あえてcommandを出さずに呼ぶと、フラフラとしながらこちらに向かってきて、俺の足にしがみつくないこ。 まるで何かに怯えるかのように。
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ないこは不思議そうに、でも褒めてもらえて嬉しそうに微笑んだ。
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そう言ってないこを撫でると、以前よりもにっこり、かわええ笑顔を見せてくれた。
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元々、なんの躊躇いもなくplayできてしまうほど2人が大好きで。 それを2人とも受け止めてくれた。 …なら、俺は
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その声に現実に戻ってくる。 まだ、ふわふわする。
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あ、ないちゃんもさっきまで泣いてたけど、今は笑顔。大丈夫だ。 しあわせだなぁ。
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頭がスッキリしてきて、急激に恥ずかしくなる。 無防備な姿見られちゃったんだ… てか、僕何流されてplayしてんのさ!
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…でも、嫌じゃなかったな
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そんなの恥ずかしくて言えないよ。
しばらく沈黙が続いた。 不思議と、気まずくはなかった。 そんな時、いふくんが口を開いた。
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予想外の言葉に僕ら2人は口をあんぐりさせちゃった。 何、どういうこと。
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頭を下げながら言ういふくん。 え、これって告白…?
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そう気づいて顔が赤くなる。 今日のplay、怖くなかったな。 ないちゃんにも今まで恐怖を感じたことがない。 むしろ、きっと守ってくれるだろう。 なら…
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勇気を出して言えば、いふくんが頭を撫でてくれる。 やっぱり、心地が良かった。
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ないちゃんは僕といふくんをキョロキョロと見ている。 迷ってるな…これ。
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そう言うと、ないちゃんはふう、と覚悟を決めるように息を吐いた。
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