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紗由理
由里、12時になったら言ってね
由里
分かった
由里は、紗由理が呪われればいいと思ったのか 12時を過ぎてから紗由理に合図しました
紗由理
由里、ありがとう
由里
いいよいいよ、これくらい
紗由理
叶うといいね
由里
そうだね
紗由理
そうだ、明日一緒に翔馬君に告白しない？
由里
いいよ
紗由理
そういえば、最近なんか後をつけられてる気がするの
由里
えっ、そうなの
紗由理は、鏡の呪いにかかったのかな？ いい気味、苦しめ
紗由理
ストーカーかな？
由里
警察に相談した？
紗由理
したの、でもなかなかなおらないの
紗由理
私、怖くて怖くて
由里
そうなんだ、付いてくるだけ？
紗由理
うん、だから最近は翔馬君が送ってくれるんだ
由里
えっ、そうなの
紗由理
うん、怖いのに嬉しい
なんなの紗由理、翔馬君に送ってもらって もっと苦しめばいいのに
由里
でも、気を付けなよ
紗由理
わかってる
由里
じゃあ、また明日
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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