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腐川 柚音
桜 遥
腐川 柚音
桜 遥
シカト!!私傷つくっ!! なんか分かんないけど、やっぱり私は嫌われてるっぽい!
腐川 柚音
桜 遥
腐川 柚音
腐川 柚音
桜 遥
桜 遥
腐川 柚音
桜 遥
腐川 柚音
桜 遥
桜 遥
わかりやすく赤面になっている。 とても慌てているよう
腐川 柚音
桜 遥
腐川 柚音
腐川 柚音
初めに言わせてもらいますと、私はビビるほど料理音痴なんです!
腐川 柚音
腐川 柚音
_キッチン 私はキュッとエプロンの紐を強く結んだあと、腕まくりをする。 フライパンの前で真剣な顔をする
腐川 柚音
決意だけは立派だが、その手元ではすでに卵がボウルの外に飛び散っている。 しかも殻入り
腐川 柚音
そのまま箸でかき混ぜる。シャカシャカという音に混じって、カチカチと不穏な音が響く。
コンロに火をつける。迷いなく強火。 油をドバッと入れた瞬間、ジュワアアアアッ!!と激しく跳ねる。
思わず後ずさる。すでにキッチンは軽く戦場だ。
玉ねぎを切ろうとして、形はバラバラ。 涙だけは一人前に出る。 鶏肉もなんとなくで切って、そのままフライパンへ投入。 ジュー……というより、バチバチと暴れる音。
腐川 柚音
そしてケチャップ。 ドバァ。
腐川 柚音
真っ赤に染まるフライパン。 もはや具材が見えない。 少し焦げた匂いがしてきたが、
腐川 柚音
無理やり納得して、ご飯を投入。 ぐちゃぐちゃに混ぜる。 なんとかそれっぽいものを皿に盛ると、次は卵だ。
意気込んでフライパンに流し込むが、火はやっぱり強火のまま。 一瞬で固まり始める。
腐川 柚音
慌ててかき混ぜると、ボロボロに崩れていく黄色い塊。 ひっくり返そうとして―― ぐちゃ。
腐川 柚音
完成したのは、オムライスとは呼びがたい何かだった。 ケチャップまみれのご飯の上に、焦げと半生が共存する卵の残骸。
静まり返ったキッチンで、ジュウ……とフライパンの余熱だけが虚しく音を立てる。
スプーンを手に取り、恐る恐る一口食べた。
少し焦げていて見た目は悪いけど…
腐川 柚音
腐川 柚音
腐川 柚音
しぶしぶテーブルに運ぶ ちょうどそのとき、リビングのドアが開く
義理の弟が入ってきた。 目も合わせない。挨拶もない。 そのまま椅子に座ろうとして――皿に気づく。
桜 遥
腐川 柚音
桜 遥
腐川 柚音
はるちゃんはスプーンを手に取り、数秒だけそれを見つめた。 明らかに食べるか迷っている顔。
やっぱり無理だよね…… そう思って私が皿を引こうとした瞬間
桜 遥
ぽつりと呟いて、すくった。 私はスプーンの持ち方が少し歪だなぁって思った。 ハムスターみたいにモグモグして食べている。 口いっぱいにして頬張っているのがなんだか愛らしい。
桜 遥
腐川 柚音
腐川 柚音
腐川 柚音
思わず聞いてしまう。 弟は視線を逸らしたまま、もう一口。 もぐもぐ。
桜 遥
あまりに説得力のない評価だった。 だって、顔が少ししかめられているし、噛むたびにほんの一瞬だけ動きが止まる。 それでも、手は止まらない。 もぐもぐ。
腐川 柚音
桜 遥
不味そうな見た目なのに、 それでも、全部食べる。 最後の一口まで、ちゃんと。 スプーンを置いて、小さく息を吐く。
桜 遥
桜 遥
桜 遥
腐川 柚音
桜 遥
素っ気ない返事。 けれど立ち上がる前に、ほんの一瞬だけ皿を見て、
桜 遥
桜 遥
ぼそっとそれだけ言った。
顔を上げたときには、もう背中を向けている。 返事はない。 けど―― さっきより、ほんの少しだけ距離が近づいた気がした。 なんか、お姉ちゃんって感じだ…!実感が湧いてきた…
私の弟、やっぱり可愛いッ♥️
#腐女子