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殺害代行サービス

1 - 殺害代行サービス 第一話

♥

40

2019年11月18日

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アルバイト先の店長A

おい!

はい?

アルバイト先の店長A

これはどういうことだ!

なにがですか?

アルバイト先の店長A

何かじゃないだろ!

店長は翔のすねを蹴る

痛っ!

アルバイト先の店長A

痛いだと?

アルバイト先の店長A

お前が悪いからだろうがっ!

すいません

アルバイト先の店長A

声が小さい!

アルバイト先の店長A

もっとはっきり言えよ!

すいませんでした!

アルバイト先の店長A

誰のおかげでここにいるか考えてみろ!

アルバイト先の店長A

ばかがっ!

すいません…

はぁ…

(またやられた)

(これでもう三日連続だよ)

(もう辞めたい)

(だけど、)

(親は無職だし、今辞めるとお金がなくなる)

(だから今は耐えるしかない)

美奈

今日も搾られてるね。

(美奈はアルバイト先の店員だ)

(俺の二つ上だ)

ホントっすよ

もうヤバいですよ。

美奈

あれはやり過ぎだよねぇ~

(美奈は分からないだろう?)

(俺は心の中で毒づいた)

美奈

あっ

美奈

定時だから帰るわ

あっ

お疲れさまです。

美奈

ハ~~イ

ふぅ

俺も帰るか

店長

アルバイト先の店長A

あん?

僕帰ってもいいですか?

アルバイト先の店長A

何言ってんだお前は?

はい? 

アルバイト先の店長A

はい?じゃない!

店長は机を叩いた

アルバイト先の店長A

お前はまだまだだからな

アルバイト先の店長A

俺が鍛えてやる!

アルバイト先の店長A

嫌とかいうなよ!

(マジかよ)

アルバイト先の店長A

こっちだ!

アルバイト先の店長A

来いっ!

はい…

はぁ…

やっと解放された。

うわ…

もう12時かよ

(まったく)

(あの店長め)

何で俺ばっかり

美奈は早く帰れるのに

何で俺だけなんだよ!

何かが落ちる音

ポスト?

なんだろ

謎のチラシ

殺害代行サービス
あなたは殺したい相手はいますか?いたらお電話ください
殺しを代行させていただきます。

なんだこれ?

まぁ

一回電話してみる?

(こうして僕は殺害代行サービスに電話することにした)

しかしまだ彼は知らなかった この後どんな恐ろしいことに遭うのかを

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